「人を幸せにする」事業の作り方 2/2


やりたいことを追いかけていたら、今のかたちになりました。

こういった言葉を聞くことがありますが、実際どう追いかけたらいいのか分からず、踏み出せない方もいるのではないでしょうか?「人を幸せにする」事業の作り方1/2では、株式会社Parasol代表取締役社長の傘 勇一郎さんに、HIU入会から起業までの軌跡について伺い、一歩踏み出すヒントを探りました。インタビュー後半の今回は、事業の今後の展望や傘さんの仕事観などをお聞きしていこうと思います。

女の子を幸せにするのは男の使命

━ Forky誕生のきっかけを教えてください。

もともと男女の情報を入れたらデートコースなどをレコメンドしてくれる「モテるアプリ」を作りたいと思っていて、その集客のためのメディアとして作ったのがForkyです。こちらもHIUの恋愛系グループで仲間を集めて進めていきました。

━ 「モテるアプリ」、興味深いです…。Forky以外のプロジェクトについてもお聞きしてよろしいでしょうか。

マッチングアプリを比較するMatchappというサービスもスタートさせています。アメリカでは結婚している人の3分の1がオンラインで出会っているというデータもあり、この波は必ず日本にも広がってくると思うので。

Matchapp(マッチアップ)
公式WEBサイト:http://match-app.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/matchapppr/
公式Twitter:https://twitter.com/matchapp_info

また、Forky道場というサービスも近々開始する予定です。これは恋愛版ライザップのようなイメージで、女の子とどうやったら上手く付き合えるのか、女の子をどうやったら幸せにできるのかということをリアルで勉強する場です。女の子を幸せにするのって男の使命じゃないですか。是非こちらも利用していただければと思います。

━ いろいろなサービスを展開されていますが、プロジェクトを進めるにあたって大切にされていることなどありますか。

ユーザー目線を忘れないようにしています。自分たちのサービスを通して本当にカップルができるのか?この記事を読んだら読者は幸せになるのか?ということは常に考えていますね。

信用を積み重ねれば、チャンスが来た時に周りが助けてくれる

━ これまでの人生でターニングポイントとなった出来事があれば教えていただきたいです。

ターニングポイントの連続だったと思います。やりたいと思ったことを一つひとつやり続けてきたら今になったという感じですね。

━ 好きなことを追求してきたからこそ今があるんですね。最後に一歩踏み出そうとしている人たちに向けて一言アドバイスをいただけますか。

チャンスが目の前に来たときに、周りの助けがあるのは大きいです。なのでそのためにも、何かこれだ!と思ったプロジェクトを一つ自分でやりきって、信用を勝ち取り、「あいつなら協力してやるか」と思われるようになるのが大切だと思います。一度きりの人生なので、やりたいことをやっていきましょう。

━ 傘さん、本日はどうもありがとうございました。

まとめ

もともとはノリで入会したHIU。そこから勉強会開催やオンラインサロン運営など、やりたいことを追求し続けた結果、ForkyやMatchappは誕生しました。何か一歩踏み出す際は「ノリ」と「一つのことをやりきること」が大切なのかもしれません。今後も傘さんのサービスや活躍に注目です!

nyukaiban2

Text/Edit= 吉川佳佑、藤井 みさ、Shuntaro Koda柚木大介

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HIU運営スタッフ

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