ボリューム満点!堀江貴文イノベーション大学校7月レポート


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7月の堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)は怒涛のイベントラッシュ!各分科会グループで毎日のように開催されるセミナーや勉強会、新歓など各種イベントに加え大規模オフィシャルイベントも複数開催され、どれに参加しようか迷ってしまうほどアクティブな活動で溢れた一ヶ月となった。

新プラン『ZERO BASE』登場!

HIUに新たに登場した会員制コワーキングスペース『ZERO BASE』の申し込みとHIU入会がセットになった新プランが登場。ZERO BASEは六本木の中心部に位置する都会的な空間。ビジネススペースだけでなくBBQやジャグジーなどパーティなどにも利用できるハイクオリティなレンタルスペースです。遊び心あふれる空間を拠点にビジネスをスタートしてみませんか?

http://zer0-base.com/

お申込みはこちら
https://lounge.dmm.com/detail/87/

千秋さんをを招いての第48回ネットイベント

7月のネットイベント(地方会員の為にネット配信を優先したイベント)はタレントの千秋さんを招いての開催となった。会場:hitomedia”the p@rk”

▼プライベートでのママ友との新しい試みなど普段テレビなどでは聞けないようなエピソードが次々と。それぞれにビジネスに繋がるヒントがあり参加したメンバーもしきりにメモをとっていた。

▼なぜ芸能人になったのか?という問いに「スタイリストもしたいメイクもしたいインテリアもしたいデザインもしたい。あれもやりたいこれもやりたい全部を同時に叶えられるのが芸能人だと思った」という言葉が印象的だった。好きなことをやる為に選ぶ道、その道がなければ自ら開拓していくその生き方に多くの共感を集めていた。

▼最後は恒例の記念撮影!会場にはたくさんのメンバーが訪れた。実際に会場に来れない地方のメンバーもリアルタイムで生配信を実施しており質疑応答ではオンラインからの質問も可能だ。

HIUの定例イベントは体験版として毎月メールマガジンから人数限定で特別参加ができるので、いきなりHIUは難しいという方は、まずはメールマガジンへ登録してみては。 メルマガ登録はコチラ

安田美沙子さんを招いての第48回定例会

7月の定例会は女優の安田美沙子さんを招いての開催となった。過去に舞台「クリスマス・キャロル」でホリエモンと共演した安田さん。今回HIUの初の舞台としてクリスマスキャロル復刻公演という事で特別参加いただいた。会場:小劇場「てあとるらぽう」

▼HIUメンバーによる舞台を観覧したあと実施されたトーク。舞台の感想や裏話など当時のエピソードなど交えて楽しいトークが展開された。

▼今回は小劇場での開催となったが、定例会は都内だけでなく国内外、屋外屋内問わずどんな場所でも開催される。地方にいて首都圏との格差を感じているメンバーも少なくないが、実は企画を盛り上げてイベントを開催すれば地方で定例会を開催することは可能なのだ。やる気のある人は挑戦してみてはいかがだろうか?

▼小さな劇場での定例会開催もまたおもしろみがあっていい。ビジネスやテクノロジーだけでなく舞台やアウトドアなど活動の幅の広さもHIUの魅力のひとつだ。

トークイベントは毎回facebooライブ&USTREAMで中継され地方からでもチャットで参加可能。更にメンバーになると過去の全アーカイブも閲覧できる。(ゲストによってアーカイブなしの場合があります)

過去のゲスト一覧
http://salon.horiemon.com/guest/

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素人が全力でやりきった伝説のミュージカル『クリスマス・キャロル』復刻公演!

『クリスマス・キャロル』とは俳優・脚本家として活躍する湯澤幸一郎さんが書き下ろし、ホリエモンが主演を務めた、ディケンズの同名小説に基づくミュージカル。今から約半年前そのミュージカルに全くの素人であるHIUメンバーが挑戦することになった。

きっかけは毎度おなじみのホリエモンの「やってみたら?」の一言。その言葉にメンバーは突き動かされ(半ば強制的に笑)なにもないところから、まさにゼロから上演に向けての挑戦が始まった。

メンバーそれぞれが仕事を持ちながら合間を縫って稽古に励む。しかもズブの素人、当然思うようにいかない。メンバー同士での対立もあったりと波乱の連続だったようだ。それはメンバー全員が『本気』でやっているからに他ならない。

舞台本番当日努力の集大成。最前列でホリエモンが見守る中、素人とは思えない演技を見せる。まずこれに多くの観客が驚いたことだろう。きっと「素人だから」そういう目線で多くの人が見ていたに違いない。なにもかもが手作りのこのミュージカル。しかしそこに手作り感は感じない。「ちゃんとした舞台」としてストーリーに入り込み、メンバーではなく物語の登場人物として見ることができる。写真からも伝わるように、もはや素人の演技として評価する感覚はない。半年の努力の結果、素人という壁を超えた作品に仕上がったのだ。

真剣な眼差しのホリエモン。眼の前にあのホリエモンがこんな感じでいたら普段緊張しない人も緊張してしまいそうだ(笑)しかし舞台上では恥ずかしさや緊張なんて感じさせない振り切った演技が繰り広げられる。

2日間の公演で両日とも満席となり、訪れたお客さんからも高評価をいただいたようだ。今回の公演をきっかけに、なんと正式に劇団HIUが発足され次回作に挑戦することになったとのこと。ホリエモンのたった一言からはじまったプロジェクト。たった半年で劇的な進化を見せた彼ら。この先どんな進化を見せてくれるか非常に楽しみだ。

まさにサバイバル!過酷な条件の中でも全力で楽しんだHIU夏合宿!

毎年恒例のHIU合宿は夏と冬の年二回開催され、たった一泊二日でHIU活動数ヶ月分の価値があると言われるほど濃密な内容で毎回多くのHIUメンバーが参加している。合宿は準備から当日のオペレーションまでその全てをHIUメンバー有志で構成された実行委員会が担当する。過去には電車を貸し切ったり海外で開催したりと流石HIUといったバラエティに富んだ内容となっている。

今年はなんと沖縄の無人島で開催。これもまたホリエモンの一言で決定したわけだが、トイレはもちろん電気もガスも水道もないガチの無人島ということで不安しかないスタートとなった。

場所は沖縄県の北東部に位置する屋那覇島という離島。『ヤバイ無人島アドベンチャー』というコンテンツを提供している株式会社ヤンバルコビトのアテンドで現地に向かう。那覇から車で2時間弱、フェリーで1時間、渡船で20分という無人島にたどり着くのも一苦労だ。

沖縄の無人島といえば青い海!白い砂浜!を想像するかもしれない。実際そうなのだが、今回のHIU合宿はそう思い通りにはいかない。数日前に発生した台風が沖縄を直撃したのである。幸い台風は前日には沖縄を離れ台風一過の晴天を予想していたのだが、台風は置き土産に大きな雨雲を引き連れ去っていった。

当日フェリーで伊是名島で向かう。この時はまだ時折晴れ間が見えるほどで参加したメンバーは楽観的に無人島をどう楽しもうかとワクワクしていた。

無人島に到着するとだんだん雨が強くなる。上陸してすぐにまずはテントの設営。これも実は前日入した実行委員が予め設営しておく手はずだったが、台風によるフェリーの欠航で現地入りできず、当日慌ててメンバー総動員で設営することになった。ここから想定がどんどんズレていく。。。

雨が降る中予定していたアクティビティ『宝探し』を決行!雨でテンションが下がるどころか逆に上がっていくのがおもしろい。童心に帰って謎解きに挑む。

無人島の地形を活かした謎解きゲームや宝の地図なども全てHIUメンバーの手作り。いちいちこういう小さなところもしっかりデザイナーがデザインしてクオリティを高くするのがHIU流。

別のグループでは釣りや素潜りで魚を捕る。ここで捕れなければ夕食が無くなってしまうだけに責任は重大だ。しかしそこは誰もいない無人島。大きな魚がおもしろいように捕れる。

料理も火を起こすところから始まる。場所を確保し調理場を作るなど全て『作る』がベースになるわけだ。簡単なことも物凄く時間がかかる。企画段階で想定した事がなにかやる度にズレていく。そのズレや突然発生するイレギュラーにいかに臨機応変に対応できるかが今回の合宿のポイントだ。

生きた鶏をホリエモン自ら捌く。ただのアウトドア体験ではなくあらゆる学びが合宿にはあるようだ。

予定していた荷物の到着が5時間近く遅れるといったトラブルもあり、予定していた内容の半分も消化できず気がつけばもうあたりは真っ暗。街灯もなにもない無人島は月明かりだけが頼りなのだが、大雨なので月も星も一切ない(笑)それでも試行錯誤を繰り返し広い無人島の中で小さな食卓が完成した。

なにもない雨の無人島の中にできた小さなレストランは参加者を大いに楽しませた。自分たちの手で作り上げた空間。テーブルコーディネートや出てくる食事、食卓を囲んでの会話、その全てが高いクオリティを感じさせた。

深夜になるとスナックホリエモンが開店しホリエモン自らメンバーのリクエストに応えてオリジナルのお酒を提供する。そうして宴は朝方近くまで続き、多くのメンバーが泥酔(笑)明け方に雨があがり砂浜で寝る人、そのまま語り合う人などそれぞれが思い思いに贅沢な時間を過ごした。

これまでにないほどハードな内容になった今年の夏合宿。しかし不思議と参加者の満足度はいつも以上に高かったようだ。それは与えられたものをただ消費するだけではなく、あらゆる困難を力を合わせて楽しみながら乗り越える。そんなHIUらしい体験があったからなのかもしれない。

HIUではすでに実行委員会が編成され冬合宿の準備が進んでいる。HIUで短期間に成長したければ実行委員になるのが一番。実際、過去に実行委員を経験したほとんどのメンバーがそれ以降HIUでリーダー的な活躍をしHIUを引っ張る存在になっている。我こそは!と思う方は是非入会して合宿実行委員としてその力を発揮してみて欲しい。

満員御礼!ホリエモン仮想通貨祭!

HIUの代表的なイベントとしてコミュニティ内でもいつも活気に満ち溢れているホリエモン祭。その仮想通貨版として開催された『ホリエモン仮想通貨祭』が想像以上に盛り上がったという事でその様子を一部レポート!

仮想通貨でもパイオニア的存在のホリエモン。その集客力は流石のひとこと。会場には多くの人が訪れ立ち見が出るほどの大盛況となった。

▼マイニングデモマシンは圧巻の一言。ネットなどでは見かけるものの、普段なかなか実際に目にすることのできないこういった展示も来場者にも人気だったようだ。

▼ゲストの平野淳也さんとのトーク。やはりメインの対談は参加者全員が大注目。仮想通貨のこれまでとこれから。会場全体が少し先の未来にいるようなそんな雰囲気に包まれた。

▼株式会社VALU代表取締役の小川晃平さんとホリエモンのトーク。今後の展開やホリエモン視点によるアドバイスなど非常に興味深い内容になった。

▼トークの後は交流パーティーも開催された。ホリエモンの乾杯を皮切りに参加者同士情報交換などいろんな形で交流したようだ。こういう仮想通貨という共通項でこれほどの多くの人たちと出会い繋がれるというのはこのイベントの魅力のひとつだと言える。

▼HIUから生まれた仮想通貨戦隊クリプトレンジャーのオンステージ!こういうのをノリでやりきってしまうのもHIUならでは。本当にいろんなスキルを持った人が集まっている。

▼オンラインでゲスト参加の日本ブロックチェーン協会アドバイザー大石哲之さん。これだけ多くの人が集まるというのはやはり仮想通貨への関心の高さを物語る。仮想通貨に関してはネット上にあらゆる情報があるが、多くの人がより確かな情報を求めているように思える。結局はどの情報を選び自らどう扱っていくか。それぞれが見極める力が必要だということだ。

大盛況のうちに無事終了した『ホリエモン仮想通貨祭』。参加者からは次回開催を望む声も多く聞かれたようだ。HIU内ではイベント終了後には必ず運営に対してなど必ずホリエモンからダメ出しが行われる。HIUはただ一発やって終わりではなく、次を見据えてブラッシュアップしながら継続していく為になにをすべきかを考え行動するコミュニティなので、是非とも次回開催にも期待して欲しい。

 

ホリエモンによる公開ダメ出し!?ホリエモン祭inカンボジア!

セブ島に続いて海外開催第二弾となるホリエモン祭inカンボジア。猫ひろしさんの映画「NEKO THE MOVIE」とのコラボ企画として盛大に開催された。

会場は『Relax&Resort』『Sokha Siem Reap Resort』といったカンボジアを代表するリゾートホテル。ゲストに幻冬舎の箕輪厚介さん、映画プロデューサーの大和田廣樹さんSOLTILO Angkor FCゼネラルマネージャーの辻井翔吾さんを招いてのトークセッションでは会場進行などホリエモンからいきなりのダメ出し(笑)当日臨機応変に対応すれば解決できた問題がそのままにされていたのでたまらず指摘といった具合。要は「後ではなく今すぐ改善!」ということだ。せっかくのイベントを参加者やゲストなど関わる人全てが楽しみたいというホリエモンの素直な気持ちからだ。

▼猫ひろしさんによるダンスショー。日本には無いシュールで不思議な時間が流れる(笑)

▼会場ではホリエモン自ら得意の「肉磨き」の披露も。場所がどこであろうとお手の物。食事に関してももちろんしっかりダメ出し。

▼実業家などゲストによるビジネスセミナー。カンボジアなど海外で日本人が成功する為の秘訣?を丁寧にレクチャー。

▼オプショナルツアーで実施された本田圭佑選手がオーナーのプロクラブチーム「ソルティーロ・アンコールFC」とのフットサル対決には箕輪さんも参加!動ける編集者としてまた別の才能を発揮する。

▼最後にフットサル参加者と記念撮影!南福岡自動車学校のカメライダーも参戦し大いに盛り上がった。

7月はその他にも長野発の純米大吟醸『想定内・想定外」の完成記念イベントやHIU説明会全国行脚など首都圏だけに留まらず全国各地で多くのイベントが開催された。HIUでは場所や環境など「できない言い訳」を考えて行動しない人は入会したメリットを得られる事はできない。あらゆる問題や課題をきっかけとして行動できる人が新しい価値を創造していく。どこだってなんだってできる。HIUはそんな空気に満ち溢れたコミュニティなんだなと改めて痛感した。もしなにかやりたい事があってなんとなく踏み出せない人がいたら、是非HIUに参加し一歩踏み出して欲しい。HIUにいればホリエモンや多くのメンバーが必ず背中を押してくれるはずだ。

yoshi

 

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HIU運営スタッフ

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