堀江貴文イノベーション大学校（以下、HIU）で５名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか！？ 毎月レポートを掲載。
ゼロ高等学院入学式でゼロの郷*に確かな手ごたえ！
10月ゼロの郷*にてゼロ高等学院の入学式が行われた。会場サイズの都合で参加した生徒は１２名。全国から静岡県の山奥にあるゼロの郷*へ希望に満ちた生徒が集まった。入学式はWAGYUMAFIAの永山シェフによるBBQ、自己紹介、SHOWROOM対談、と進行していった。
一期生の生徒達だがゼロ高等学院の入学生ということで、自分達をゼロ期生とした。このゼロ高等学院ゼロ期生から近い将来に成功する者が出てくることを大いに期待している。ゼロ高等学院はコンセプトも非常に面白いし、メディアの関心も強い。校長の内藤さんも発想が豊かで熱い人なので私も今後の展開が非常に楽しみである。ゼロの郷*も是非何らかの形で関わっていきたいと考えている。
川根役場職員の方も休日にも関わらず会場に来てくれた。地域の方々との協力関係は今後も非常に大切になってくるのでとてもありがたい。川根本町のような田舎は基本的に保守的な考えの人が多いが、我々や堀江さんが川根本町に来るのを歓迎してくれて受け入れてくれる方もたくさんいて反応はとても良かった。今後に向けて手ごたえを感じることが出来た。
駐車場で練習中の沖縄芸人に出会う！
11月6日にかねてから念願だったヤバい無人島に行くため沖縄へ向かった。前日入りということで、参加メンバーと那覇市内で沖縄料理を堪能した。帰る途中にコンビニへ寄ろうとホテル近くの駐車場にいた女性二人組に近くにコンビニがあるか聞いてみた。
そんなことはググればすぐにわかることではあるが、旅先では少しの会話でもその地域の人間性などを垣間見えることもあるので私は聞いてみたりする。道を聞いたついでに女性二人が駐車場で何をしているのか聞いてみたところ、お笑い芸人でネタの練習をしているとのことだった。そして折角なのでその場でネタを見せてもらうことに。なんともラッキーな出来事。
沖縄の方言を駆使したネタで面白かった。二人とも明るく元気で嫌な顔一つせずにやってくれた。その名はハイビスカスパーティー。吉本沖縄芸人らしい。ネタはもちろんその人間性に私はファンになった。
ヤバい無人島で網に引っかかったヤギと出会う！
二泊三日の無人島生活。そこにあるのは綺麗な海とお米とライター。シャワーはもちろんトイレもない。都心の街には様々な娯楽や美味しい店、快適なホテルがあるのに何故か魅力を感じた無人島。やったことといえば、海に潜って魚を捕る、島を探索、ご飯を炊く、魚を焼く、食べる、ぼーっとする。島を探索した時には漁で使う網に引っかかったヤギを発見した。
とても痩せ細っていて今回我々が発見しなければ、死んでいただろう。網に引っかかってしまったのは不運だったが、我々に発見されたのはとてもラッキーなヤギだ。拠点まで連れて帰り、水を与えた。餌はその辺に生えている草を食べていた。とても大人しくて可愛いやつだった。じゅんやと命名したが、帰り際には自然へ返した。メーと言ってゆっくり去っていた。あっという間の二泊三日で、天気がよく気候が快適だったこともあるかもしれないが、綺麗な海に囲まれ贅沢で幸せな時間を過ごした。ゼロの郷*と共通する部分も多く勉強にもなった。来年も必ず行きたいヤバい無人島。
＜使用用途＞
ヤバい無人島視察旅費 100,000円
レポート執筆者：永田昌吾
HIU運営スタッフ
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