『小麦の奴隷の「パンのフルコース」に潜入』HIUベーシックインカムレポート【2月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

音楽大学の授業料貯めるためはじめた初めてのメルカリ

今回、新たなレッスンを受けることに決めた。その新たなレッスンとは、指揮。振り方ひとつで音色が凄まじく変わり、指揮ではどういうことを日々学び、楽譜から取り込んでどのように伝えて演奏しているのか。これからの音楽活動へつなげるためにおこなう。

レッスン代は、各学期ごと15万円一括払い。そのレッスン代を集めるべくはじめたフリマアプリ「メルカリ」。はじめは、慣れない手つきで商品の出品作業を。商品を撮影、出品するタイトルと商品説明。商品の状態も記す。あるとき、出品から1時間も立たずして、購入者が現れた。購入されたものは、堀江貴文著書「勝つためのインターネットPR術」。自分の手ではじめて商品を売ったことがうれしすぎて、入金確認後、すぐにコンビニへ行き、発送手続きをした。発送はすごく簡単。今回使った「メルカリ便」なら、商品を包装してコンビニへ行くだけ。コンビニへいくとき、緊張していたが、コンビニへ着くとスムーズに発送手続きが終わり、ほっとする。ただ、まだ出品したい商品は50点以上あるため、気を抜かず出品していく。

 

小麦の奴隷が次に挑む「パンのフルコース」に潜入

小麦の奴隷が次に挑戦するのは、「パンのフルコース」。フルコースすべてがパン料理。いつもと違うザックザクカレーパンや身がプリプリのコーンをてんこ盛りに盛ったコーンパンなど、とてもおいしい料理が登場。

当日のメニューは、前菜「奴隷流 待ってたトマトのカプレーゼ」、温前菜「一肌脱いだ沖縄コーンパン」、魚料理の「新鮮タラバガニの熱々ホットサンド」、麺料理「サクッモチッ焼きそばパン2.0 feat BIGOLI」、メイン料理「尾崎牛ステーキのザックザクカレーパン」だ。

▼まず出てきたのは、前菜「奴隷流待ってたトマトのカプレーゼ」。『こんなトマトを「待ってた!」』と名付けられたのでしょう。フルーツトマト「待ってたトマト」。極限まで水分・養分を控えて栽培し味が凝縮されたフルーツトマトで、お肌がツルツルなトマトと中心部にモッツァレラチーズが入ったパンと一緒に食べるととてもおいしかった。

▼パン屋さんが普段おこなっていることもお客さんの前で披露。つくっている間から盛り付けまでをすべてをエンターテインメントに。

▼次に出てきたのは、温前菜「一肌脱いだ沖縄コーンパン」。噛むと味がパーっと広がる身がプリプリな沖縄のとうもろこしをてんこ盛りに。それに添えてあるバターとともに食べると格別な気分に。特にバターは、とてもおいしく、ロドルフ・ムニエ氏というチーズの熟成を極めた方がバターを独自プロデュースしたバター「バター・ドゥ・ロドルフ・ムニエ」。塩味がちょうどよくきいており、コーンパンを食べ終わった後は、追加注文した食パンとともに永遠と食べていた。

▼魚料理の「新鮮タラバガニの熱々ホットサンド」。かにかまぼこでしか食べたことがない筆者は、ホンモノのカニで食べるおいしさに非常に驚く。

▼ボロネーゼ専門店「BIGOLI」の麺を使った麺料理「サクッモチッ焼きそばパン2.0 feat BIGOLI」。美味しいのは言うまでもなく食べ方が面白い。料理の写真撮影が終わったら、ソースがかかっているパンをひっくり返してから食べる方式。手がベトベトに汚れるのを防ぐためだ。パンもサクサクで焼きそばとマッチしている。モチモチとした麺に合うように、料理を提供する直前にパンをサクサクに焼き、そして、焼きそばは目の前で同時に仕上げてパンと挟む。まるで広島焼きようなシェフの工夫がある一品。

▼豪快にお肉を使ったメイン料理「尾崎牛ステーキのザックザクカレーパン」。それもパンの中にカレーが入っているのではなく、パンの中には、尾崎牛。パンの上からカレーをかけていただく。途中まで食べると今度は、チーズを上からかけるという二度味を楽しめる幸せなひととき。そして、フライパンにこびりついたカリカリのチーズももらい、追加注文した食パンで食べる。

今回のフルコースディナーは、HIUのイベントとして行われたもので、まだ試作段階なため、外部向けにはやっていない。フルコースの詳細、シェフの想いは小麦の奴隷noteに掲載されている。

▼奴隷会vol.0 フルコースメニューリスト|小麦の奴隷 #note https://note.com/komuginodorei/n/n21cddd34c446

 

初心者にも簡単に動画編集できる「CapCut」にチャレンジ!

今月も、HIUなどDMMオンラインサロン入会継続¥11,000-をはじめ、ブロマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」¥880-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥2,035-、知識のNetflixを目指してつくった「D-Lab by メンタリストDaiGo」¥906-、あらゆる領域の映像制作を後押しするオンライン・コミュニティ「UMU TOKYO」¥2,700-、グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアを利用できる「Adobe Creative Cloud」¥5,478-に使用する。

初心者にも簡単に動画編集できるスマホアプリ「CapCut」。HIUのメンバーから簡単に動画編集できるよ!と聞きチャレンジ。今回の動画は、先月訪れたWAGYUMAFIA DISTRICTの料理説明。Adobeのような様々なアプリケーションを使い、両手を使う難しい作業もなく、全部スマホの画面をさわるだけで動画編集ができる。

一番こだわったところは最後のロゴタイプが出てくるところ。このアプリには、同時に複数の装飾つけることはできないため、同じ文字をコピー・アンド・ペーストし、各々に画面に浮かび上がらせる「フェードイン」、音符が跳ねるアクション、画面の中へ消えていく「暗転」を使用。以下が完成した動画だ。

WAGYUMAFIA DISTRICTへ潜入!【YAKINIKUMAFIA FOR MEMBERS ONLY】
https://youtu.be/HqrfoLIussg

 

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami