2月のHIUは、まさに「既存の常識を打ち破る」ための熱気とヒントが凝縮された月となりました。今月の主なトピックスはこちらです。
- 【定例会】中野優作さん(The Neutral合同開催)
「SNS炎上論」や愛ある公開ピッチから学ぶ、小手先を凌駕する「本質のビジネス論」 - 【ネットイベント】和田直希さん(株式会社トキエア代表)
3000時間ルールの是正や「札幌シティ空港」へのリブランディングなど、航空行政の岩盤を動かす白熱議論 - 【HIU春合宿】青春ハリケーン(沖縄)
2026年4月開催!ビジネスと社会課題の最前線で脳に汗をかいた後に待つ、全力の遊びと熱狂
知的興奮と野生の熱狂が入り混じる、HIUの「今」をダイジェストでお届けします。
中野優作さんのThe Neutralとの合同定例会(第139回定例会)
2月の定例会は、『REAL VALUE』で大活躍中の中野優作さんのコミュニティ「The Neutral」との合同で開催されました。150名以上が集結した熱気あふれる会場で繰り広げられたのは、小手先のテクニックを凌駕する「本質のビジネス論」でした。
1. 堀江貴文の「SNS炎上論」とインプレゾンビのあしらい方
堀江さんは、昨今のX(旧Twitter)での炎上について、「バカの養分にはならない」という独自のスタンスを語りました。
ロケット開発の補助金を巡る批判など、影響力を持ち始めたアカウントからの攻撃に対しては、「相手にするとインプレッションを稼がれて養分にされるだけ」と徹底してスルー。絡むのは、あえてフォロワーの少ない相手のみに絞っていることも明かしました。
また、「寿司職人の修行期間」などの発言が炎上する理由については、「喧嘩を売っているのではなく、要領の良い人間にとっての真理をオブラートに包まず言っているだけ」と説明。
情報が均質化するAI時代において、波風を立ててでも『本質』を突く発信こそが価値を生むと語りました。
2. 公開ピッチ|「付加価値の作り方」と残酷なフィードバック
イベントの目玉となったビジネスピッチでは、登壇した起業家たちに対し、堀江さんから愛のある「超・辛辣なダメ出し」と「劇的な事業ピボット案」が連発。『REAL VALUE』と見紛うほどの強烈なフィードバックタイムとなりました。
×「ただの海産物卸」 → ◯「未利用魚で作る『ブリの生ハム』」
北海道産ホタテの輸出事業に対し、堀江さんは「急速冷凍なんて機材を買えば誰でもできる。付加価値が全くない」と一刀両断。
代わりに、気候変動で北海道で大量に獲れるようになったものの、地元漁師が活用法を知らない「ブリ」に着目。熟成させた「ブリの生ハム」や「ツブ貝の出汁ラーメン」など、課題解決とストーリーを掛け合わせたプロダクト開発を強く推奨しました。
×「法人向けお祝い花」 → ◯「結婚式のオンラインご祝儀」
移転祝いの花をデジタルでまとめるサービスには、「そもそも自分はお祝いの花なんかいらないと思うタイプ」とバッサリ。
しかし、「結婚式の参加費(ご祝儀)をキャッシュレスで遠隔から送れるシステム」への転用案が出ると空気が一変。「行けないけどお金だけ包みたいニーズは絶対にある」と、見事な事業転換案が提示されました。
レポートは氷山の一角。ここだけの体験のシャワーを、今すぐ浴びに来てほしい
和田直希さんを招いての第139回ネットイベント
先日のイベントでは、株式会社トキエア代表であり、日本の地方航空の新しい形を模索し続ける和田直希さんとの対談が行われました。
話題は、航空行政の岩盤を突き崩す「3000時間ルール」見直しの裏側から、丘珠空港の「札幌シティ空港」改名構想、そして空飛ぶクルマが激変させる次世代モビリティの未来まで、多岐にわたりました。その一部をご紹介します。
1. 丘珠を「札幌シティ空港」へ
ポテンシャルを秘めながらも知名度の低さが地方空港の活用を妨げている中で、堀江さんが提唱したのはドラスティックなリブランディングです。
札幌市街地に近い丘珠空港を「札幌シティ空港」へ改名する案。ロンドンのシティ空港のように、都心へのアクセスの良さを直感的に伝えることで、ビジネス客や観光客の流入を劇的に増やす狙いです。和田さんもこれに強く同意し、マーケティングの観点からも重要視していました。
2. 時代遅れの「3000時間ルール」を是正せよ
副操縦士から機長へ昇格するために必要な「3,000時間の飛行経験」。堀江さんは、長距離ジェット機基準のこのルールが、短距離を多頻度で飛ばす地方航空には不合理であると指摘しました。
巡航メインの長時間フライトよりも、技術を要する「離着陸」の回数で習熟度を測るべきだと提言し、現行制度の見直しの必要性を訴えました。
3. 空飛ぶクルマが日本の空を民主化する?
次世代の移動手段「eVTOL(電動垂直離着陸機)」の可能性についても議論が及びました。
堀江さんは、アメリカのLSA(軽スポーツ航空機)基準の導入を提案し、日本でも個人が飛行機を作り、飛ばす文化を根付かせるべきだと主張。航空産業の裾野を広げることが、技術革新と安全性向上につながると語りました。
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HIU春合宿|全力で楽しむ「青春ハリケーン」!
2026年4月、HIU春合宿が開催されます。日程は4月17日から19日の二泊三日。今回の舞台は、エメラルドグリーンの海と爽やかな風に包まれる「沖縄」です。
今回の合宿テーマは「青春ハリケーン」。ビジュアルからも伝わる通り、嵐のような熱量で駆け抜けるエネルギッシュな内容となっています。2026年の春、この南国の地でどんな新しい出会と挑戦が待っているのか、今から期待が高まります。
合宿の具体的な中身は参加してのお楽しみですが、公開されている「アイデア」を少しだけご紹介します。
常識破りのコンテンツ案
- トゥクトゥクレース!:1周数kmのコースをトゥクトゥクで激走。タイムを競う、まさに青春の1ページ
- 闘牛とバトル!:伝統の闘牛を間近で体感。牛に立ち向かう勇気と情熱が試される
- 琉球ガラス作り!:沖縄の伝統工芸に没頭。自分だけの輝きを形にするクリエイティブな時間
これらを二泊三日の強行スケジュールで消化します。単なる観光旅行ではなく、知力と体力を総動員し、仲間と共に「サイコー!な思い出」を自ら作り上げるのがHIU流です。
実行委員長も、「全速力で、全力で、一緒に新しいアイデアを楽しみましょう」と熱いメッセージを寄せています。
参加方法
この「青春ハリケーン」に巻き込まれたい方は、今すぐHIUに入会してください。入会後、分科会『合宿グループ』に参加して最新情報をチェック。毎回かなりの人気となるため、早めの申し込みがおすすめです。
メンバー募集中! 毎月3日までに入会すると即日参加!
HIU会員が無料で利用できる施設
HIUには、メンバーが無料で利用できるオフィシャルのワークスペースが複数あります。オフィシャル以外にも、メンバーが経営しているショップなどを特典付きで利用できる場所があり、HIU内分科会の『施設グループ』『割引グループ』で随時情報共有されています。
代々木ハウス
代々木駅徒歩5分・南新宿駅徒歩1分に位置するHIUメンバー専用の一戸建て。事前に指定の方法で予約すれば利用可能です。主にミーティングやイベント準備など、みんなが集まれる場所として活用されています。
宿泊施設ではないため、基本的にハウス内にタオルやアメニティはなく、雑魚寝に近い形ですが、宿泊も可能です。
HIUまとめNotion版が公開されています。
http://bit.ly/HIUinfo
Slackをベースにしたオンラインサロン『neo HIU』

「HIUとは全く違う、起業家とかに特化したオンラインサロンを作ってみようかと思っている。とにかく人間は社会状況に応じて変化していかないとすぐに陳腐化してしまうのは間違いないところ。これからも最先端のツールを使い倒し、時代の最先端を走り続けようと思っている」
— 2023/01/22 堀江貴文
ホリエモンの言葉から数日、新しいオンラインサロンが誕生しました。その名も『neoHIU』。コミュニティのベースとなる活動プラットフォームをFacebookからSlackに移し、よりビジネスにフォーカスした活動を展開しています。
堀江さんから強力なサポートを受けられるケースもあり、事業パートナーとして迎え入れることも可能な仕組みです。実際、HIU発の企画「お店の工務店株式会社」は、堀江さんが取締役に就任し、わずか半年で受注額1億円を達成しました。
(詳細:PR TIMES記事)
キーワードはビジネス。
HIUは、ホリエモンや運営がコンテンツを提供するのではなく、メンバーがコンテンツを思い思いに作っていく自走型のオンラインサロンです。HIUがスタートした当初、現在の分科会という概念もなく、あったのは大まかな方向性だけでした。それを現在の形にまで持ってきたのは、ほかでもないメンバー自身です。
neoHIUも同様に、「まずはこのコミュニティをどうしていく?」というところから、メンバーと共に作り上げていきます。
「なにをしてくれるの?」ではなく「なにがしたいか?」なのです。
真っ白いキャンバスに自由に絵を描くことができる。どんな荒唐無稽なことでも、ホリエモンの考え方を軸に、同じベクトルで考え、否定することなく後押ししてくれる仲間がいる。それがHIUの本質的な価値であり、その価値を最大限に体験できる場です。
我こそは、というクリエイティブで行動力とやる気のある方は、ぜひこの機会を逃さないでください。
SNSG_STAFF
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