「ホリエモンの一言」から、日本酒が生まれた
― HIU発・サケヅクリプロジェクトが示す“参加するコミュニティ”の価値 ―
堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)では、
日常的にこんな会話が飛び交っています。
「それ、やってみたら面白くない?」
この一言から始まり、
“構想 → 実行 → 事業化”まで本当に進んでしまうのが、HIUというコミュニティです。
その象徴的な事例のひとつが、
HIU日本酒プロジェクト(サケヅクリプロジェクト)です。
きっかけは、ホリエモンの何気ない一言
「HIUで、稲作から日本酒づくりをやらない?」
この発言を受けて手を挙げたHIU有志メンバーによって、
2017年4月、サケヅクリプロジェクトはスタートしました。
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酒米の田植え
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稲刈り
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仕込み
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醸造
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ブランド設計
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クラウドファンディング
すべてゼロから、HIU内のプロジェクトとして実行されています。
HIUの価値は「体験が、物語になる」こと
サケヅクリプロジェクトでは、
単にお酒を“作る”のではなく、
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田植えをする
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稲の育ち方を知る
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手間と制約を受け入れる
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味の違いを言語化する
といったプロセスそのものを体験します。
その結果、完成した日本酒には
「自分も関わった」という物語が宿る。
この“当事者性”こそが、HIUプロジェクトの最大の特徴です。
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「想定内」「想定外」というネーミングの意味
完成した日本酒は、
「想定内」「想定外」という2種類のラベルで展開されました。
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使用する酒米は、幻の酒米とも呼ばれる「金紋錦」
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通常の1.5倍の間隔で田植え(収量は減る)
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水分量を数%単位で管理
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外圧をかけない「袋吊り」による搾り
さらに、同じタンクの中でも
最も状態の良い部分のみを「想定外」として切り分ける。
このネーミングも、
「話題性」と「中身」を両立させるための、明確な設計です。
HIUに入ると、何が起きるのか?
このプロジェクトが示しているのは、
「HIUに入ると日本酒が買える」ではありません。
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アイデアが投げられる
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手を挙げる人が現れる
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専門性が持ち寄られる
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実行まで進む
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事業として形になる
この一連の流れが、“日常的に起きている”のがHIUです。
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外から眺めるか、中で関わるか
サケヅクリプロジェクトは、
HIUの数あるプロジェクトの一例にすぎません。
しかし、
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個人の「やってみたい」
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コミュニティの「実行力」
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発信力・巻き込み力
が噛み合ったとき、
想定外のスピードで現実が動く。
その現場に「参加できるかどうか」。
それが、HIUに入る最大の意味だと考えています。
そして現在|想定内プロジェクトは続いている
サケヅクリプロジェクトは、日本酒の完成をもって終わったわけではありません。
その後、プロジェクトの中心人物の藤井さんは株式会社耕を設立。
現在も「想定内」という名前のもとで、プロジェクトは形を変えながら継続しています。
そのひとつが 「想定内 梅酒」 です。
最高級日本酒・純米大吟醸「想定内」をベースに、
契約農家が育てた完熟南高梅のみを使用して仕込まれた限定酒で、
アルコール度数は約9%と比較的穏やか。
冷やしてストレートで楽しむ飲み方が推奨されています。
日本酒ファンだけでなく、これまで日本酒に馴染みのなかった方にも手に取られており、
提供されている各地の飲食店でも好評を得ているとされています。
最新ヴィンテージである2023年版は、
全国梅酒品評会・プレミア梅酒部門で金賞を受賞した2022年ヴィンテージに続くリリースとなり、
爽やかさの面でさらに磨きがかかっている、という評価もあります。
※2022年ヴィンテージはすでに完売しています。

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