堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。
■ AIと喋りすぎている
ここ最近、ほぼ毎日長時間AIを触っている。競艇の予想プログラムを作ったり、カレーのレシピや自身の事業について壁打ちしたり、日々のあれこれを相談したりと、日中の会話相手がほとんどAIばかりになってしまった。論理的で従順かつ丁寧な彼らと並走して思いつきを形にしていくのは心地よいのだが、ずっと画面に向かっているとふと、もしかして私、ちょっと変になっている可能性はないか?と不安になった。人間が変になる時はおそらく、本人はそれと気づかず変化していってしまうものだと思うのだ。

こりゃいかんということで、なるべく本物の人間と会話する機会を意識して作るようにした。facebookで、友人がAI勉強会のような企画をしているのを見つけたので遊びに行った。結局AI関連ではあるのだが、共通のトピックスとして面白すぎるので仕方ない。AI開発での不満点や新たな知見、最近腹立ったけどおもろかった話など話題もあちこち飛んで楽しい時間を過ごせた。
まだあまり、変になってなさそうだぞという実感を得て帰路へ。
■手話を習い始めた

昔から手話に興味があり、家の近所でお手頃価格の講習会が週に1度開かれると聞き、申し込んでみた。まだ最初のオリエンテーションに出ただけであるが、脳みその今まで使っていなかった部分が刺激される感覚があって、これがなかなか心地よい。そういえば最近、暗闇の中でコーヒーを味わうプログラムの存在を知った。視覚という五感の一つをあえて手放すことで、コーヒーの香ばしい匂いや深い味わい、触覚、そして人とのコミュニケーションに意識が向くというコンセプトらしい。わたしはまだ参加したことはないが、絶対にこれまでの私が認識し得なかった世界が広がっているはずなのだ。
友人の家族に、手話を使ってコミュニケーションをしている方がいる。いつもは身振り手振りでなんとなくやり取りをしているのだが、けっこう気が合うので、手話が少しでも使えればさらに仲良くなれるであろうと期待している部分もある。手話の学習にあたり具体的な目的や目標があるわけではないが、新しいコミュニケーションのスキルを手に入れるのは楽しそうだ。
■ スナックとスパイスカレーの交差

わたしは普段、間借りでカレー屋を営んでいるのだが、友人が会員制のスナックで「スパイスカレーとお酒を楽しむ夜」を企画してくれた。店内は席数15程度とこぢんまりしているのだが、蓋を開けてみれば立ち飲みが出るほどぎゅうぎゅうに人が集まってくれた。スパイスの香ばしい匂いと熱気が充満する中、カレーを食べ終わった人が立ち飲みの人とサッと席を交代する。自然な譲り合いの光景と優しい活気がたまらない。友人の強腕なオーガナイザーぶりは本当に頼れるものでその手腕にすっかり助けられた。

来てくれた方へのお土産には、日常で気軽に使えるカルダモンやクローブなどのスパイスを用意してみた。帰り際に次回はぜひビリヤニ会を開催してほしい。なんて嬉しいリクエストまでいただいて至極ハッピーである。この日はいつも一緒に遊んでいる仲間はもちろん、全く別のコミュニティから告知を見つけて来てくれた人や、サラリーマン時代の懐かしい同僚まで顔を出してくれた。様々な人が集い、うまいカレーと酒を片手に笑い合う。こういう場を共有し、ご縁が繋がっていくありがたさをしみじみと感じる。大盛況の嬉しい夜でした。
【使用内訳】
AI関連費用 80000円
会食関連費用 10000円
HIU会費 11000円
レポート執筆者:Satoshi Yamatsu
Yamatsu6988
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