『2月はいろんな世界へ行ってくる!』HIUベーシックインカムレポート【2月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!

メタバース空間を使った動画制作

遊びすぎて動画制作が進まなかった「YouTube切り抜き動画」。メンタリストDaiGoさんの切り抜き動画は、2月中旬に配信終了した。動画制作は楽しく、動画編集だけではなく、様々な世界がみれたことが一番楽しかった。

その中でも楽しかったのが、「メタバース空間」。キャラクター制作から実際に空間で遊ぶことまでとても楽しかった。キャラクターで遊ぶ空間では、学校の教室や店舗、劇場やゲストハウスの中までつくられている。もし、コロナ禍だったら、プレイヤーが押し寄せるくらい立派な空間がつくられていて、中には生涯学習センターなど大きな建物を作り出す空間もあった。そのなかで様々なポーズでキャラクターを撮影していく。特にすごかった場所は、渋谷スクランブル交差点をモチーフにしてつくられた場所。渋谷の街並みが再現されていたが、しかし、容量が重いのか、画面がカクカクするのを通り越し、少し止まるところが多かった。そう考えると、最近発売したハリー・ポッターの世界を舞台とした「ホグワーツ・レガシー」など、オープンワールドゲームの画面がカクつかないすごさが見えてくる。

映像編集ではスマホで流れる広告を参照する。ちょうど以前、映像制作の仕事を手伝っていたのが役に立ち、Adobe Stockなどの写真素材からも探す。いままで知らない話題や日本国外の大学の名前を聞いても「ふーん」っと無関心でいたところを画をみて観光しながら学べるところやイメージしやすくするため工夫をする。画像編集は難しくてあまりやりたくないと思っていた。しかし、やり方を検索し、実際にはじめるとものの5分でできてしまう。

実は、ここまで続けられたのもは、「ご褒美」のおかげだ。決められた行動を達成するとご褒美がもらえる。これまでベーシックインカムレポートで紹介してした「Airinum(エリナム) Urban Air Mask 2.0」や「ポータブル空気質測定器HI-150」、特定の回数達成すると外食へ行けるなど続けて動画制作できる工夫をした。今回学んだ『仕事をゲーム化する方法』。ほかのことに応用していきたい。

 

 

ギネス世界記録認定証書をもらいました!

2022年11月12日、前澤友作さんと一緒にみんなで会社や事業を作るためのオンラインコミュニティ「MZDAOコミュニティ」にて行われたオンライン会議で、同時視聴者数が33,819人となり、ギネス世界記録をつくった。参加した視聴者にも認定証書を発行できるということで一生で一度だと思い購入。

自然に配慮してなのか、封筒および認定証書は紙製だが、実際に受け取ると、世界記録へ貢献した感が湧いてくる。これからも「MZDAOコミュニティ」では面白いことが始まりそうなので、とても楽しみだ。

――――――――――
「MZDAOコミュニティ」
https://www.mzdao.jp/
――――――――――

 

1秒でも早く動画編集できるPC

今月も、HIUなどDMMオンラインサロン入会継続¥11,000-をはじめ、ブロマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」¥880-、各分野で活躍するプロフェッショナル同士の雑談を楽しむことができる「ZATSUDAN」HIUメンバー向け割引プラン¥500-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥2,035-、知識のNetflixを目指してつくった「D-Lab by メンタリストDaiGo」¥906-、あらゆる領域の映像制作を後押しするオンライン・コミュニティ「UMU TOKYO」¥2,700-、グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアを利用できる「Adobe Creative Cloud」¥3,960-に使用する。

「この軽いPCがほしい!」。いま、働いている会社で一番に感じたことだった。この1kgもしない、めっちゃ軽いPCで、場所に縛られず、仕事が終わったら1秒でも早く動画編集できるのがとても良いところだ。YouTubeの切り抜き動画の編集がはじまった時、いち早く秋葉原へ買いに行く。会社と同じPCを購入しようとしたが、値段はなんと25万円。当然、購入できる金額ではないし、画面にタッチするなど要らない機能が多かったため、店員と相談し10万円で購入。

このPCのintelCPUには内蔵GPUとして、「Intel Iris Xe グラフィックス」が組み込まれており、ちょっとした画像編集や動画編集もできる。そして、いつでもすぐにカバンから取り出すこともできる重さで、タクシーに乗っているわずかな時間でも画像編集などできる。

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami