『ストーリーづくりに潜む『当たり前』の力とは』HIUベーシックインカムレポート【4月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートしました。毎月、HIUから10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動のために使います。具体的にどのように使うかはメンバー次第です。今後どのような結果になるか楽しみです!毎月レポートを掲載いたします!

 

プログラムを完全に削除できる無料アプリ

私のPCのドライブCの容量が徐々に少なくなっていき、困っていました。以前、親からコントロールパネルの「プログラムのアンインストール」機能だけでは、実はプログラムの全てのファイルが消えるわけではないと聞いていたのですが、どうやって完全に不要なファイルを削除すればいいのか分からずにいました。

ある日、YouTubeを何気なく閲覧していると、プログラムを完全に削除できる無料アプリの紹介動画を発見しました。そのアプリの名前は「Geek」というもので、試してみることにしました。

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【実は危険だらけ!】アンインストールの嘘と本当!綺麗に消したつもりが…残ってる?危険なファイルの正体とは
https://youtu.be/qCsm9qwY1DU?si=k62npQgaEMu7607k
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実際に使ってみると、マイクロソフト365のファイルシステムやレジストリが1000以上も残っていることが判明し、さらにAdobe Photoshopからは驚くべきことに8000もの不要なファイルが検出されました。これには本当に恐怖を覚えました。まるで部屋のクローゼットから次々と不要なものが現れるような感覚に襲われ、恐怖すら覚えました。

結果的に30GB以上の容量が空いたのは非常に嬉しい誤算でした。PCも人間の心も、定期的に不要なものを整理することで、パフォーマンスが向上するものですね。

 

ストーリーのつくりかた

私はこれまで物語やストーリーをつくりたいという思いを持ち続けていたのですが、いざ書き始めると何故かうまくストーリーとして形にならず、長い間悩んでいました。アイデアはあるのに、それを魅力的な物語として紡ぎ出せないもどかしさを感じていました。

そんな時、Dラボの配信コンテンツの中に「ストーリーテリング」というテーマの回を見つけました。物語を使って効果的に伝えることについての内容だったので、すぐに視聴してみることにしました。さらに、その中で紹介されていたおすすめ書籍も手に取って読んでみました。

実は科学的研究によると、ストーリーテリングの技術は単なる創作だけでなく、人の心を動かす強力なツールでもあるといいます。科学論文でさえ、感情に訴えるストーリー性のある文章ほど高く評価される傾向があるということが分かっています。つまり、物語の力は創作の世界だけでなく、科学的な情報伝達においても重要な役割を担っているのです。

この事実を知り、私のストーリー創作への意欲はさらに高まりました。物語を通じて人の心に響かせる技術を身につけることは、様々な場面で役立つスキルになると確信しています。

おすすめされた書籍には、自分の人生を題材にした設問や具体的な例題が豊富に含まれていました。物語のテーマ設定からキャラクター間の関係性の構築、そして物語の組み立て方まで、初歩から体系的に解説されており、まるで物語創作の地図を手に入れたかのような感覚を覚えました。

興味深いのは、本に書かれている内容の多くは、よく考えれば当たり前のことや、普段から何となく理解していることであった点です。例えば「主人公には明確な目標が必要」とか「対立があることで物語に緊張感が生まれる」といったことです。しかし、実際にストーリーを作る段階になると、これらの基本原則を忘れてしまったり、行き詰まったりすることが、プロの脚本家でさえも経験する現象だと言えます。

このような場合の解決策として、作品の要約や「ストーリーを一行で説明する文章」を書くことが推奨されていました。これにより物語の核心や流れが明確になり、迷いが解消されるという効果が期待できるのです。この技法は物語だけでなく、人生の問題に直面したときにも応用可能だと感じました。たとえば、昨年の12月から始めた「セルフリフレクション」のように自分の状況を一行で要約してみると、何が本当の問題なのかが見えてくることがあります。

こうした学びを通して、私は自分の人生もまるで物語の中にいるかのように感じるようになりました。主人公である自分が様々な試練を乗り越え、成長していく過程そのものが一つの物語なんだと感じました。今後も新たな試練が訪れるかもしれませんが、それも物語の一部として受け入れ、乗り越えていこうと思います。

実は心理学的にも、自分の人生を物語として捉え直すことは、困難な状況にあるときに一歩引いて自分を客観的に観察する助けとなります。現在の苦しみでさえも物語の一部として受け入れることで、それが一時的なものであり必ず成長のチャンスが訪れると前向きに考えられるようになるのです。これは「ナラティブセラピー」という心理療法の考え方にも通じるものがあります。

物語を作ることと、自分の人生を物語として捉え直すこと。この二つは密接に関連しており、どちらも私たちの創造性や精神的な強さを育む大切な行為だと感じています。

 

[小見出し]今月はこれに使いました

≪サービス≫

・DMMオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(通称:HIU)
https://lounge.dmm.com/detail/87/index/

・ブロマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」
https://zeroichi.media/with/1242

・各分野で活躍するプロフェッショナル同士の雑談を楽しむことができる「ZATSUDAN」
https://zatsudan.com/

・クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」
https://ml.naxos.jp/

・『人生を変える 知識が詰まったNetflix』を目指してつくった「D-Lab by メンタリストDaiGo」
https://daigovideolab.jp/

・ワイン初心者も大丈夫。この世に まだ隠れているおいしさやワインの魅力をお伝えする「D-Labワインチャンネル」
https://daigovideolab.jp/wine/landing

・美味しすぎる健康的な料理方法を教えてくれる「つっしーの料理チャンネル by D-Lab」
https://daigovideolab.jp/cooking/landing

・このチャンネルは、より詳細な情報を教えてくれます。「かなりパレオな男チャンネルby D-Lab」
https://daigovideolab.jp/paleo/landing

・「Dラボ」に関する知識をすべて持ったAIと会話でき、最新のAIの技術を教えてくれる「D-Lab AIチャンネル」+「AI拡張プラン」
https://daigovideolab.jp/ai/landing

・保護猫と一緒に人生を切り拓く「D-Lab WiFi」「D-Lab SIM」
https://xmobile.ne.jp/d-labwifi/

・自分の人生を保護猫とともに変えていくお部屋「D-Lab CAFE」飲食代
(※入場には「D-Lab WiFi」「D-Lab SIM」契約者とその同伴者のみ)
https://dlabcafe.com/

・グラフィックデザインや動画編集、ウェブデザインの可能性を広げる「Adobe Creative Cloud」
https://creativecloud.adobe.com/ja

・生産性と創造性を向上させるために設計された高度な AI アシスタント「Microsoft Copilot Pro」
https://copilot.microsoft.com/referrals?referral-code=JVWD93QX&campaign=referral

・電気もガスも、カブアンドで未来を先取り!「KABU&」
https://kabuand.com/

 

≪飲食物≫

・800gのサラダをスプーンひとつで食べれます「CRISP SALAD WORKS」
https://crisp.co.jp/

・カロリーゼロでコーヒーに砂糖を入れれます。「NuNaturals, Concentrated Simple Syrup, 16 fl oz (0.47 L)」
https://iherb.co/i1aX3WY

 

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami

編集:D-Lab AIチャンネル「D-Lab AI」
https://daigovideolab.jp/ai/landing

校閲:Microsoft「Copilot Pro」
https://copilot.microsoft.com/referrals?referral-code=JVWD93QX&campaign=referral