『親子で体験型アトラクションに挑戦』HIUベーシックインカムレポート【5月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

 

生身で遊ぶアクションRPGに挑戦

先日、東急歌舞伎タワーにある体感型アトラクション施設「THE TOKYO MATRIX」が3月にリニューアルオープンしたとのことで、息子と一緒に遊びに行ってきました。その名も、“生身で遊ぶアクションRPG『ダンジョン∞スパイラル』”。RPGと聞いて親の方がワクワクしてしまいそうな企画ですが、なんとこのアトラクション、一人ではプレイできないため、必然的に親子でのチャレンジとなりました。

最初に待っていたのは、NPCガイドによる個別説明。親としては一緒に聞いたほうが安心できるのに…と思いつつ、プレイヤーはバラバラで案内される仕組み。後ろから見ていると、息子は明らかに不安そうで、すでに心が折れかけている様子。

そして本編スタート。入ってすぐの暗い照明と不気味な演出にびっくりしたのか、「もう帰りたい!」と大号泣。まさかの初手リタイアかと思いましたが、目の前のタスクを一緒にこなしていくうちに徐々に落ち着きを取り戻し、次第に他のミッションにもチャレンジしてくれるようになりました。

中でもブロック崩しのようなゲームがあったのですが、これが息子にとってハマったようです。ゲームが終わる頃にはすっかり笑顔に戻り、そこからはむしろ「次行こう!」と積極的な姿勢に。子供にはやや難しい、というより体格的に不利なアクティビティ(エアロバイクのようなもの)もいくつかありましたが、全体的にはよく設計されたアトラクションでした。

4つのステージでコインを1万枚稼ぐと最終ステージに進めるというルール。無事に必要なコインを集め、いよいよ最終ボス戦へ――とここまで書くと、あとは実際に体験してほしいので、詳細は割愛。最後のボス戦は、初見では「これ無理では?」と思うような手強さでした笑。

とはいえ、怖さや不安を乗り越えて、最後までやり切った息子を褒めちぎって帰りは焼肉行きました。次回はもう少しスムーズに楽しめたら良いなと思いつつ、また行ってみたいと思える体験型RPGでした。

 

ミステリーバウンティに挑んだGWポーカーデー

ゴールデンウィークはJOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)が開催されていたので、久しぶりに遊びに行ってきました。今回はメインイベントへの出場は見送り、再度イベントのみの参加。都合により日程にも限りがあったため、コスパを重視して選んだのが「ミステリーバウンティ」のDay2イベントでした。

このミステリーバウンティという形式、通常のトーナメントとは違い、誰か一人を飛ばすと「バウンティチップ」がもらえ、その枚数分だけクジのようにバウンティプライズが獲得できるという仕組み。しかも、プライズは1等から8等まであり、当たりを引けば一気に報酬アップします。運が良ければですが…。

バウンティを狙いたい気持ちが先走って、通常のトーナメントよりもアグレッシブに打つプレイヤーも多く、こちらとしてはおいしいシチュエーションが狙える場面もちらほら。とはいえ、バウンティチップが手に入るのはあくまでDay2、インマネ(賞金圏内)以降の話なので、まずはDay1をしっかり抜けることが最初の目標。

久しぶりのライブポーカーでしたが、たまにお勉強ツールやVRポーカーで軽く手を慣らしていたこともあり、感覚は鈍っていない様子。ミスや不運な事故展開もありつつ、なんとか粘ってDay1を無事通過。一時はテーブル内のチップリーダーにもなれましたが、終盤にはアベレージよりやや下あたりまで減らして初日を終了しました。

そして迎えたDay2…のはずが、まさかの高熱。朝から体調がすぐれず、泣く泣く出場を断念することに。体調管理も実力のうち。次回こそは万全のコンディションで、再チャレンジしたいと思います。

 

もうAI無しでは仕事ができない

最近、仕事の中でChatGPTのDeepResearch機能を活用するようになりました。
用途としては、初回アポイント前の企業リサーチ。相手企業の事業内容や想定課題、業界トレンドなどを網羅的に洗い出してもらい、それを指定のフォーマットでまとめさせています。そのうえで、どういった切り口で提案すべきかの戦略立てをしています。

言わずもがな、こいつが想像以上に優秀で。

過去の売上推移や最近のリリース情報を踏まえて、「この企業は今ここに力を入れている」といった仮説まで自然に導いてくれる。おかげで、これまで時間をかけていた事前準備が相当短縮されました。情報の粒度もきれいに整理されていて、もう秘書を雇ったくらいの感覚です。

慣れてくると、さらに効率が良くなり、限られた業務時間の中でも「ここにもっと時間かけたい」と思える部分にしっかりリソースを回せるようになります。ありがたや。

最近では、AIによる接客や応対も増えてきましたね。電話だったり、店舗のディスプレイだったり、あちこちで見かけます。もちろん、ハルシネーション(AIがもっともらしく嘘をつく現象)や、ちょっとした違和感のあるレスポンスなど課題も多いですが、これも時間の問題かなと。むしろ、ここからの進化が楽しみです。

そのうち、「え、それ人間だったの?」「いやAIだったよ!」みたいな会話が日常になるのかもしれません。
もう、どこまでがリアルでどこまでがバーチャルか、分からなくなってくる。
ゲームの世界に入り浸りそうな予感しかしません。笑

 

5月分収支

今月の収支詳細を以下に記します。

【収入】

ベーシックインカム[100,000]

【支出】

HIU会費[11,000]

▼アトラクション[9,950]

▼JOPT参加[31,000]

子供学童[47,000]

子供習い事[22,000]