『余白からはじまる小さな魔法とは』HIUベーシックインカムレポート【11月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!

 

 

表情がほどける音。パン屋さんと高野山で受け取った、言葉のいらない拍手。

ピアノを弾いた後、会場いっぱいに響く拍手に包まれる瞬間——「演奏した甲斐があった」と、毎回心から感じます。これは、ピアノ演奏会での何よりの喜びです。

特に感動的なのは、演奏を始めた瞬間に観客の表情が変わっていくのを目の当たりにすること。最初は不機嫌そうだったお客さんが、演奏が進むにつれて次第に満足げな笑みを浮かべる。その瞬間を見ると、演奏する側も嬉しさが込み上げてきます。

音楽の力って、本当に不思議ですよね。言葉を使わず、音だけで人の心を動かし、表情まで変えてしまう。「今日は機嫌が悪かったけど、いい音楽を聴けて気分が良くなった」と思ってもらえたなら、演奏者としてこれ以上の喜びはありません。

観客と演奏者の間に生まれる、無言のコミュニケーション——これはまさに、音楽ならではの魔法だと思います。

今回ピアノを弾きに行った場所は、2か所ありました。まず訪れたのは、東京・武蔵野市にあるパン屋さん。イートインスペースにグランドピアノが置かれている、ちょっと珍しいお店です。

僕がピアノの前に座ったとき、お客さんたちは「また誰か弾くのか…」という感じで、正直あまり興味なさそうな目で見ていました(笑)。

ところが、演奏を終えると、お客さんたちが目を丸くして拍手を送ってくれていて、僕の方が驚いてしまいました。「え、こんなに反応が変わるの?」って。

2か所目に訪れたのは、和歌山県・高野山。神聖な場所での演奏は、また格別の感動があり、演奏後には温かな拍手をいただきました。

この演奏会を通じて、改めて思い出したことがあります。僕が音楽を始めたきっかけは、まさに「ピアノを弾き始めると、みんなが満足げな笑みを浮かべてくれる瞬間」を味わえるからだったんです。

人を幸せにできる音楽の力。これからもずっと音楽を楽しみながら、人と人をつなぐ魔法を奏でていきたいと思います。

 

夕景とシャッターと街のピアノ。偶然がやさしく寄り添った日。

最近、街角や施設に設置され、誰でも自由に弾けることで話題になっている「ストリートピアノ」。友人に誘われて、「演奏会の練習にもなるかも」と思い、行ってみることにしました。

最初に連れて行ってもらったのは、東京・文京区にある文京シビックセンター25階展望ラウンジ。25階からの眺望とピアノの組み合わせなんて、それだけで贅沢な空間ですよね。

そこにはアップライトピアノが設置されていて、演奏者が順番に弾いていくシステム。民主的で素晴らしいですね(笑)。

僕たちが到着した時は、ちょうど夕日が輝く絶好のタイミングで、景色を撮影しに来たカメラマンたちで会場がいっぱいでした。

カメラのシャッター音と共に演奏するという、いつもとは少し違うスタイル。これが意外にも新鮮で面白かったんです。写真撮影が目的で来ていた人たちも、ピアノの音に耳を傾けてくれて、たくさんの拍手を送ってくれました。

「音楽って、こんなふうに偶然の出会いも演出してくれるんだな」と、とても印象に残る体験でした。

ストリートピアノは関西でも盛んらしく、実家へ帰省する際に2か所立ち寄ってみることにしました。

調べてみると、兵庫県神戸市には誰でも自由に弾けるストリートピアノが、なんと14か所も設置されているんです。神戸、やりますね(笑)。

そのうちのひとつ、スーパーとスーパーの通り道に置かれたストリートピアノで演奏してみました。これは面白いロケーションですよね。買い物客が行き交う中での演奏。日常生活に音楽が溶け込む瞬間を体験できました。

もうひとつは、大阪のグランフロント大阪内「The Lab.」にある自由に弾けるピアノ。こちらはモダンな商業施設内ということで、先ほどのスーパー前とはまったく違った雰囲気での試奏となりました。

同じピアノでも、場所が変われば聴衆も空気感もまったく違う。これがストリートピアノの醍醐味かもしれませんね。

「The Lab.」は、企業や大学などの技術や活動を楽しく、わかりやすく紹介する展示エリア。まさに“科学技術のテーマパーク”といった感じでした。

特に印象的だったのは、ミストとプロジェクターで作る、今話題の「触っても熱くない炎」の実演展示。これ、本当に不思議な感覚でした。視覚的には炎なのに、実際に触っても熱くない。科学の力ってすごいですね。

そして今回試奏したピアノも、ただのピアノではありませんでした。さまざまなパーツをデコレーションできる展示品だったんです。桜のデザインや、幼稚園や保育園にありそうな動物たちの絵が描かれたデザインなど、見た目を自由に変えられる仕組みでした。

「ピアノも時代とともに進化するんだな」と感心しました。音だけでなく、視覚的な楽しさも提供してくれる。これは新しい音楽体験の形かもしれません。

この体験を通じて、これからもストリートピアノや、少し変わった面白いピアノを探してみたいという気持ちが強くなりました。音楽と技術の融合——まだまだ可能性は無限大ですね。

 

「何を着ればいい?」にそっと答える。インナーひとつで整う冬支度。

今月も、HIUなど、DMMオンラインサロン入会継続¥10,800-をはじめ、ホリエモンチャンネル¥864-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥1,998-、ニコニコ動画「メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」」¥540-、パレオチャンネル¥540-、あらゆる領域の映像制作を後押しするオンライン・コミュニティ「UMU TOKYO」¥2,700-に使用する。

HIU内で、冬にぴったりな服を選んでくれるイベントが開催されました。 「冬の服が欲しいけど、何を着れば自分に合うのか正直わからない!」——そんな多くの男性が抱える“永遠の悩み”に応える企画です(笑)。

今回は、DMMオンラインサロン『MB LABO – ファッションの集合知へ -』の会員の方々にコーディネートをお願いしました。ファッションの専門知識を持つ人たちの集合知を活用するという、実に合理的なアプローチです。

提案されたスタイルは、ジャケットとズボンはそのままに、ジャケットの中に着る上着だけを変えるというシンプルな方法。 「なるほど、これなら経済的だし、すぐに実践できる!」と、まさに目から鱗でした。

特に印象的だったのは、「いつも同じ服を着るよりも、中のシャツの色を変えるだけでスタイルがガラリと変わる」という教え。 小さな変化で大きな印象の違いを生み出せるなんて、これは非常に効率的なファッション戦略ですね。

冬の服選びだけでなく、ファッションのポイントを押さえ、すぐに実践できる知識まで得られる——本当にありがたいイベントでした。 「学んですぐ使える」というのが、何より最高です。

 

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami

編集:D-Lab AIチャンネル「D-Lab AI」
https://daigovideolab.jp/ai/landing
校閲:Google AI「Gemini 2.5 Pro」
https://gemini.google.com/

校閲:Microsoft「Copilot Pro」
https://www.bing.com/chat?q=Bing+AI&FORM=hpcodx
校閲:OpenAI「ChatGPT Pro」
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview/