『スパイスカレー監修と読書月間』HIUベーシックインカムレポート【1月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

◾️スパイスカレー監修の仕事

わたしはカレー屋とイベント企画などを仕事としています。
深刻な話ではないですが、新年明けてこの1ヶ月はほとんど仕事らしい仕事ができませんでした。予定していたカレーのイベント出店も主催のテントサウナイベントも、ほとんど延期となり収入が激減しています。この記事はあくまでレポートなのでコロナに関する個人的な考えを書くことはしませんが、多分にもれず生活はなかなか厳しくなってまいりました。わたしの事業は飲食とイベント業のふたつが大きな柱でしてどちらもドストライクの影響を受けており笑うしかねぇといった感じです。

先月に引き続き、カレーのイベント出店できたのは1回だけでした。状況を悲観してばかりいても何にもならないので、できることをどんどん進めていかないとですね。
ありがたいことにカレー関連では監修やコラボのお話をいただくことが増えてきました。以前から監修としてお手伝いをしている友人のカレー屋に続き、レトルトカレーの仕事を手伝ってもらいたいとオファーをいただきました。タイミングの良いことに、わたし自身のカレーをレトルトにしようと考えていたので渡に舟といった感じです。こちらの案件も尊敬している方からの依頼だったのでふたつ返事でお受けしました。

数年前に、一緒に古い物件をリノベーションして活用するプロジェクトをやろうとしていたのですが、物件の持ち主側の都合で立ち消えになったことがありました。かなり大きな土地が使える予定だったのであれこれ計画していたことが白紙になりメンバー全員がっくりしたのを覚えています。それ以来しばらく疎遠になっていたのですが、当時のことを覚えていただいていて声をかけてくれたようです。いろいろな面白そうなところに顔を出しまくっていた当時の自分を褒めたい。
近ごろは、今回のように友人に助けていただくことばかりです。なんとかわたし自身の苦境を乗り越えて、わたしからも友人に仕事をふれるようになりたいと改めて思います。のびのびと仕事ができるように、焦らずじっくり取り組みたいと思います。

◾️漫画読書月間

ひさびさに本を大量に買っています。
予定していた仕事がほとんどバラシになってしまったので、カレーの仕込みや企画準備に確保していた時間を読書に充てようと思います。
子供の頃からマンガが好きで今でもよく読みます。わたしは作家の皆さまをとても尊敬していまして、永く作品を作ってもらえるようにできるだけきちんとお支払いするようにしています。HIUがきっかけでお知り合いになれた漫画家さんもいて嬉しいかぎりです。

電子書籍も紙書籍も、マンガも小説も実用書も気になったものは片っ端から購入して久しぶりに読書を楽しんでいます。最近のマンガアプリがどんどん進化していて、ついうっかり買ってしまいます。何度も読みたくなったり、続きが楽しみな作品があるだけでとても救われる気持ちになります。

【使用内訳】
カレー関連費用 50000円
本購入費用 40000円
HIU会費 10000円

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu

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HIU運営スタッフ

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