【コラム】vol.19 カフェでドヤラーだった僕が1万円で変われた理由(わけ)


意識高い系の君は井の中の蛙

朝起きたらバゲットを買いに行く。焼きたてのバゲットを薄く切って、トースターで温める。温めている間に、コーヒーをドリップする。部屋中に焼きたてのパンの香りとコーヒーの香りが充満して、幸せな時間が訪れる。コーヒーを飲みながら、SNSやニュースキュレーションアプリをひたすらチェックし、情報のシャワーを浴びる。こちらは井の中の蛙だ。新しくはじまるサービスや会社は特に見逃せない。サービスであれば会員登録をして使ってみるし、商品であれば実際に手にすることだってある。インターネットは、井戸の中に何でも運んでくれるようになった。しかし想像は妄想。それで世界を変えることは出来ない。

苦労は買ってでもしろ

将来は評価経済社会になると岡田斗司夫さんがいっていた。「あいつにカフェをやらせたい」「あの人のコーヒーを飲みたい」そう思えるような人間にお金を出し合い、カフェをやってもらうのだ。お金の動きは今の世界とは逆になる。働いて給料をもらうのではなく、お金を払って働かせてもらうのだ。HIUというオンラインサロンがある。毎月1万円支払うことで、食事会やスタートアップ、Web作成やスポーツイベントを開催することが出来る。あくまでも参加者としてではなく、開催者・仕掛け側になるのだ

プレゼンで信用を勝ち取ること

開催しても周囲の人間が協力し参加してくれるとは限らない。Facebookというプラットホーム上で繰り広げられるプレゼン大会が鍵を握る。ここで自分という人間を知ってもらい、その上でやりたいことについて知ってもらう。こいつは信用できる人間だ、そしてこのプロジェクトは面白いと思われた瞬間、そのプロジェクトに協力し参加してもらえるのだ。

井戸の外には大海が広がっていた

HIUに入ってから1年以上が過ぎた。入会した当初開催した食事会で、自分を含めて参加者が3人しかいなかったことがある。あきらめずオンラインでもオフラインでもプレゼンをしつづけていった。その結果信用を得ることが出来た上に、これまで食べたことがない素敵な食事、これまで経験のしたことがないエンターテインメント、新たに身につけることが出来たスキル、そういったものを得ることが出来た。僕は井の中の蛙。身体を外に出すことで大海を知ることが出来た。

HIU 3期 マツイ ケンジ