『ひさしぶりの小旅行とカレーのお仕事』HIUベーシックインカムレポート【2月】


◾️小麦の奴隷FC1号店滋賀県大津市にオープン

北海道大樹町に昨年オープンした大人気パン屋さん小麦の奴隷。
FC一号店が滋賀県大津市に228日オープンしました。
オープンの数日前に大津店オーナーにお誘いいただいて試食会にお邪魔してきました。
わたしの住んでいるところからは電車で1時間と少しの場所にお店があり、久々にちょっとした旅行気分でした。そういえば電車に乗るのも久しぶりです。日勤の終わるくらいの時間でしたが車内にゆとりがあってなんだか快適でした。


さて、大津駅からお店まではのんびり歩いて10分くらいでしょうか。少し遅れて到着すると見知った方達ワイワイしています。東京からこの日の為に来られた方もいて賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。小麦の奴隷の社長とも数年ぶりにお会いして変わらずお元気でなんだか嬉しかったです。
なんとなく感覚の似ている人たちとの雑談はとても有意義であると改めて思いました。打算的な意味ではなく個人的にしばらく塞ぎ込んでいたのでポジティブな刺激になりました。去年から始めたテントサウナのイベントも、滋賀県の琵琶湖沿いで開催できそうで良い感じです。前向きで楽しいことをしていきたいものですね。


いろいろと食べさせていただいた中で、わたしにはキッシュがドンピシャの好みの味でした。名物のザックザクカレーパンはもちろん、キッシュの味付けや歯触りは最高でした。写真見てたらまた食べたくなってきた。お土産にいただいた食パンも家族に好評でした。全部うまい。
ザックザクカレーパンは2020年カレーパングランプリ金賞をとっています。このザクザク具合は一度食べるとやみつきになりますね。

初日は300人を超える行列だったみたいです。大繁盛でめでたいことです。
お近くの方は、美味しいのでぜひ一度お試しください。わたしもキッシュ買いに行きます。

小麦の奴隷大津店
滋賀県大津市中央2-4-11

◾️レトルトカレー監修


わたしは大阪でカレー屋をしています。固定店舗を持たず、週一回の間借り営業とイベント出店をしています。近ごろはありがたいことに友人のカレー屋の監修など、自分が店に立つ以外のお仕事をさせていただくことがあります。その中のひとつにレトルトカレーの監修があります。
友人が代表を務めるグループの周年イベントの企画で声をかけていただきました。1ヶ月ほど前にオファーをいただいて試作を重ねているのですが、いい感じに面白くおいしい一品ができそうで楽しみです。

わたしは、面白そうと思った案件にはいろいろ手を出す方なんですが、自分が事業の中心にいるよりも少しずれた場所で参加するのが一番力を発揮できるような気がしてきました。コロナ禍で発見してよかったことのひとつです。固定店舗を持たないスタイルは、通常時は気楽でいいんですが昨今の状況だと協力金などの対象外になることが多く厳しい日々が続いています。対策を重ねても何がどう影響するか分からないので、あんまり先を見すぎず手元の事をこつこつやっていこうと思います。

【使用内訳】

移動費用 10000
カレー関連費用 50000
HIU会費 10000

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu