堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!
第2回ベーシックインカムを受けて~多動力を培いたい~
今月は第2回目であるが、一言で言えば充実の月となった。
先月までと比べて何が変わったか。
QOL向上をより意識した生活ができるようになった。仕事やHIUのイベントで関東、東海を飛び回る1カ月となったが、ベーシックインカムにより、多動力を培う訓練にもなっている。そして彼女とも充実した生活を送れている。相変わらず喧嘩が多いが尻に敷かれてばかりでは、男が廃るので、ここぞという時は、しっかり主張している!(小声)
今月も何回かデートでき、月末は旅行に行くことになった。旅行に行くと、普段慣れない地で、非日常を味わうことができ、信頼を深め確固たる関係を築くのに最適である。どんなに長く付き合っても、不思議なことに旅行中は、出会った頃に戻れるものである。旅先でも少子化対策を良く考えながら楽しみたいと思う。
クラウドファンディング中部事例研究会~今、クラファンが猛烈に熱い~
9月8日にクラウドファンディング中部事例研究会が、名古屋で行われた。これは、HIUクラファングループリーダーの清川かおりさんが講師を務め、クラファンの説明や、サクセスのためのストラテジーを講じてくれるイベントである。Q&Aの時間には、たくさんの
質問が飛び交い、後半には、ビッグプロジェクトを成し遂げた経験者からのプレゼンもあり、実にコンテンツが充実していた研究会であった。2次会、3次会も大盛況の1日であった。
ここでクラファンとは、クラウドファンディングの略であり、簡単に言えば、銀行融資や、VC、IPO、ICO等によらずして資金調達する手段である。公衆から広く支援者を募り、支援者に対してリターンを設定し提供するというものである。ここまでの説明ではビッグプロジェクトのみが対象に感じるが、実際は全くそんなことはない。数万円規模のごくライトなプロジェクトでも実現可能である。サクセスするか否かは、リターンやストラテジーに委ねられるが、極端な例をあげれば『たくさんの彼女を作りたいけど、ランニングコストが足りない。』などのプロジェクトでも、立案自体は可能である。個人が、何かをしたい、何かが欲しいと思ったとき、従来ではお金がなければ断念するしかなかった。
ところが、このクラウドファンディングによって多数の出資者を募ることが可能となった。更に、クラファンのプラットフォームの一つであるCAMPFARE社において、BTC(ビットコイン)による決済が導入された。これは、すなわち世界中に支援者を募ることが可能となったことを意味する。自分の夢に同調してくれる支援者や、リターンに魅力を感じてくれる支援者がいれば、それによってチャレンジができるというシステムである。内容は、法に触れなければ基本的に審査は通りやすく、まさに斬新かつ秀逸なシステムである。手数料は、サクセスした場合のみ発生し、プラットフォームにもよるが、少ないところでカード等の手数料込みで13%からである。失敗しても特にデメリットはないので積極的にチャレンジしていきたい。清川講師のプレゼンも清く美しく非常にわかりやすいものであり、今回の事例研究会も大いに勉強になった。
予防医療普及協会~胃癌の原因の99%は、な、な、なんと!ピロリ菌であった!~
自分も彼女も、もう良い歳である。そして、健康には、しっかりと意識しなければならない。胃が痛いと思い病院に行ったら胃癌だったりしたら、ガーーンなんて言うふざけた洒落ではすまない。しかしながら、お互い、なかなか忙しく検診に行く時間もない。どうしたものか。今の時代、癌は早期発見で助かる病気である。ところが発見が遅れることにより最近、若い人の中でも癌で命を落とす人が目立つ。私は今まで癌は、ほぼ遺伝的な要素に由来すると考えていた。しかし、最近、書籍を読んで知ったが、とりわけ胃癌については、なんと99%がピロリ菌が原因と、なっており、このピロリ菌を除菌することによって胃がんリスクを飛躍的に下げることができる。
胃癌は、予防する時代になりつつある。昔は癌の検査といえば、病院に出向き、長い時間と高い費用を要す人間ドックや、マーカー等大がかりな検診が必要であったが、医療技術の発達により今では、自宅で簡単に検査キットにより検査できる。このように、時代の流れとともにイノベーションが行われ、合理化が進み、世の中はどんどん利便化されていく。自分がピロリ菌を保有しているかどうかは、絶対的に調べることが必要と考えた。ちなみに20代30代の平均ピロリ菌保有率は、20%を超えており実に5人に1人が潜在的な胃癌リスクを抱えていることになる。これはすぐにでも調べなければまずい!ということで、予防医療普及協会にて胃がんと大腸がんの検査キットを2個ずつ購入した。幸せになるためには、健康第一である。こういった医療に関する知識もつけておくことがQOL向上のポイントであろう。
<参考文献>堀江貴文、予防医療普及協会(2016)『むだ死にしない技術』マガジンハウス.
9月14日HIUネットイベント~AIは地球を救う?~
9月14日、東京某所において、HIUのネットイベントが行われた。内容は、ざっくりとAIについての話であるが、事前に課題図書を読んでいたため、すごくスムーズに話が入ってきた。また、今話題のAmazon goの話を筆頭に、人体の仕組みの話まで、時代の最先端を行く濃い内容の対談が聞けた。このイベントは他所では、絶対に聞けないクオリティの高い内容である。最近、自分の知識が飛躍的に増えた。この理由はサロンの仲間と、書籍やメルマガ、LIVE配信等の内容を共有し、勉強会のようなものが自主的にできているからである。このように、雪だるま式に知識が増え、プレゼン力を培うためには、大学等の教育機関よりもオンラインサロンの方が何倍も優れていると改めて感じた次第である。
≪使途内訳≫
レポート執筆者:梶山ゆうき
HIU運営スタッフ
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