『富山県美術館弾丸ツアー』HIUベーシックインカムレポート【5月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

富山県美術館弾丸ツアー

Facebookのタイムラインを眺めていると、岐阜在住の友人が富山県美術館で催されている「デザインあ展」をレビューしていた。

子連れで行くとすごく楽しそう。

翌日から始まるゴールデンウィークには予定を全く入れていなかったので、大阪から富山まで日帰りで出かけることにした。

移動手段であるいつものカーシェアをさっと手配して荷物もパッとまとめる。

近ごろは、行き先を急に決めることに慣れてきた。寄り道しながら片道7時間かけてやっと到着なぜこの場面で、このデザインでなければならないのか。考察やその作り方。

難しいことは何もなく実際に身体を使って、結果を実感する。新しい視点を得て、刺激的な体験であった。美術館に常設の「オノマトペの屋上」も良かった。

我が家の場合は、事前にあれこれ準備してから旅に向かうよりも、即行動できる状況を作っておく方が満足度が高い結果になることが多い。

面白いことをキャッチする能力をあげていこう。

閉館までがっつり遊んで、帰り道は仮眠をとりつつ明け方に無事帰宅。車の自動運転を、はやく実現してほしいと切に願う。

息子と遊びに行く

前職では土日祝日もあまり関係なく夜も遅かったので、小学生になった息子とあまり遊ぶことができなかった。

少年時代の息子と、家族で大いに遊ぶことは、転職を決めた目的の一つだ。近所のライブハウスに東京スカパラダイスオーケストラがやってきたので、息子を連れて踊って騒いできた。

わたしは誰かのライブに行くのはかなり久しぶりだったし、息子にとっては初めてのライブハウスだ。息子は光るピアニカとドラムを気に入った様子だった。

メンバーそれぞれの個性が光っていて、ステージのどこを観ても楽しい。曲や立ち位置、全体の構成や観客の誘導、トラブル時の対応などなど。大勢の仕事が合わさって楽しい時間を提供する。プロのバンドっていいな。

絵が描けるとうちゃんになりたい

父親のかっこよさにもいろいろあるが、イラストが描ける大人に以前から憧れがある。幸い自由時間を多く確保する事ができているので、この機会にイラストのトレーニングをゆるく始めている。

以前、デッサンを教えてもらった際に、対象の観察と構造理解が重要であることを知った。まずは基礎を学ぶべく、webサイトやモノの本をめくっているうちに、人体の骨格構造に興味が湧いてきた。

基礎練習を続けていると、思いかけず別の場面で感覚の変化があった。

筋トレやスポーツで身体を動かすときに、模写した骨格や筋肉のつき方が自然にイメージされ結果としてパフォーマンスが上がる。

楽しいことを我慢せず、あれこれ手を出していると想像もしていなかった生活の場面がリンクして、それぞれに理解が深まる実感がある。

スポーツや楽器も同じだが、身体を使うことは一足飛びに上手くはならない。地道に基礎を積み重ねつつ、気楽に続けることにする。

【使用内訳】

移動費用  50000円

ライブ費用 20000円

筋トレ費用 20000円

HIU会費 10000円

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu

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HIU運営スタッフ

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