『出張ほぼグルメ紀行』HIUベーシックインカムレポート【5月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

 

■ライブ


友人の会社が主催するライブイベントにベーシストとして参加しました。今回で3回目となるこのイベントはお客さんも演者も盛り上げ上手が大勢参加しており、非常に楽しい雰囲気でした。今回演者として初めて参加する人から現役のプロ、久しぶりのステージに立つ人など、熟練度はさまざまで、みんながキラキラと輝いていて素敵な一日でした。

私はファンクとブルースのセッション、そして歌ものの計3曲に参加しました。セッションでは、プロの演者との息の合った演奏ができ大満足でした。特にファンクセッションの超定番曲”Chameleon”はリズムの一体感が気持ちよかったです。年に2回くらい開催するらしいので次回もぜひ参加しようと思います。

 

■運動会


毎年恒例の運動会に参加しました。コロナ禍で運動会が中止になった子どもたちのために、友人が市の体育館を借りて始めたものです。わたしは毎年、お昼のカレー担当として参加しています。朝早くから仕込みを始め、大きな鍋でカレーを作り競技の合間に提供します。運動会当日は、子どもも大人も一緒になって元気な声が体育館中に響きます。リレーや玉入れ謎解きなどなど、大人も子どもも手を抜かず笑顔でのびのびと全力を尽くす姿を見ていると元気になります。毎年参加していると、子供たちの成長を感じられるのもこのイベントの良いところ。負けて悔し泣きしたり、他の子供を助けられるようになっていたり、このイベントでしか会わない家族も多いのでなんとなく親戚の子供を見るようで嬉しくなります。


特に最後の種目であるリレーは全員が本気で勝ちに行くのでかなり白熱します。子供と大人の混合チームで、悔しい思いも達成感も体験できるのは豊かなことだなと感じます。

 

■東京出張ほぼグルメ紀行


わたしは時々、友人が経営する電気系統の仕事を手伝っており今月は東京の某大学へ数日間通いました。優秀な学生と教授が研究室を出入りする実験棟などアカデミックな現場は興味深い実験道具が並んでいます。お昼は学食でいただき、学生時代を思い出して懐かしい気持ちになれたのも嬉しかったです。夜は安くて美味しい町中華を巡りました。学生街から少し離れた街に宿をとっていたのですが多彩で美味しいお店が多く、毎晩新しい味に出会えるのは楽しかったです。


今回は作業工程に余裕があったため、日中はしっかりと働き夜は早い時間から美味しい食事を楽しむことができました。仕事面ではスムーズにトラブルもなく全体的に充実した出張でした。


帰りに横浜の町中華にも寄って、ちょっと太って帰ってきました。

 

【使用内訳】
食関連費用 60000円
移動関連費用 30000円
HIU会費 11000円

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu