『学習を冒険に変える。プログラミングにハマる本当の理由』HIUベーシックインカムレポート【5月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)では、5名のメンバーを対象にしたベーシックインカム実験が開始されました。HIUは毎月10万円を支給し、メンバーはこの資金を自身の活動に自由に活用できます。資金の使い道は完全にメンバーの裁量に委ねられています。この実験の進行状況は、毎月のレポートでお伝えしていきます!

 

 

学習を”冒険”に変える魔術書。僕がプログラミングにハマった本当の理由

ディズニーの魔法の世界でプログラミングが学べる『テクノロジア魔法学校』。まさに夢のような学習教材との出会いでした。

実は以前からWebページを作ってみたいという願望がありました。しかし、無料のオンラインプログラミング教材に挑戦した際には、正直言って挫折してしまいました。コードの説明が前のページにあり、その都度戻って確認しながら書き直す作業の繰り返し…。学習というより「作業」になり、モチベーションを維持できなかったのです。

ところが、この『テクノロジア魔法学校』は一味違いました。ディズニーの世界観に浸りながら学べる点も魅力的でしたが、対象年齢が中高生以上という本格仕様であることが決め手でした。「今度こそ!」という気持ちが湧き上がり、再挑戦を決意しました。

特に夢中になれるのは、プログラミングを書き終えた後の『お遊び時間』です。自分で書いたコードが実際に動く瞬間は、まるで魔法をかけたかのような感覚を味わえます。色や大きさを自由に変えたり、コードを試行錯誤するたびに「ここを変えるとこうなるのか!」という発見が続きます。

さらに、自分が作ったゲームで実際に遊べるのも醍醐味です。おばけキャラクターを操作してダイヤモンドを集めたり、ブロックを押しのけてパズルを解いたり。そんな瞬間には、「プログラマーになった気分」を存分に楽しめます。これなら挫折する余地がありませんね。

購入後、自宅に届いた『魔術書』と呼ばれる教材には心底驚きました。レッスンをクリアするたびに、ディズニーキャラクターがデザインされた限定オリジナルカードが郵送され、それを魔術書にコレクションしていく仕組みです。まるで本当の魔法学校の生徒になったような気分が味わえました。

魔術書の装丁も素晴らしく、濃紺の表紙に金色の文字が施されたデザインは高級感にあふれています。本棚に並べるだけでも「頑張っている自分」を実感でき、自然とモチベーションを維持できるのも魅力です。心理学的にも、こうした視覚的な満足感が学習の継続に大きく寄与する要因となるそうです。

ただ、気になる点が一つあります。それは、各章終了後から次章の配信までの『復習期間』が少し長すぎることです。学習意欲が高まっているタイミングで間隔が空いてしまうと、配信開始時に「前回何を学んでいたか」を思い出すのに苦労することがありました。この点は改善の余地がありそうです。

それでも、新しい章が始まるとその面白さに時間を忘れて没頭してしまいます。一日中画面に向かっていることもしばしば(笑)。この楽しさがあるからこそ、今後も学習を続けていきたいと思っています。ディズニーの魔法に包まれながらプログラミングスキルを習得できるなんて、まさに一石二鳥です。

 

お皿や電子レンジを破壊!アメリカ発祥の物がぶっ壊せる部屋「REEAST ROOM」

日常生活で絶対にやってはいけない『モノを壊す』という行為を、安全な環境で体験できる『REEAST ROOM(リーストルーム)』。日本初上陸となるこの施設が東京・浅草にオープンしたと聞き、早速興味をそそられました。

普段、私たちは『壊してはいけない』『大切に扱わなければならない』という社会のルールに縛られています。しかし、安全な環境で思いっきり破壊するという体験は、心理学的にも非常に興味深いアプローチですよね。

『壊す・破壊する』というアトラクションは人生初の体験。一体どんな感覚が得られるのか、どれほどのカタルシスがあるのか…。そんな好奇心を抑えきれず、つい参加を決めてしまいました。

実際に体験して一番驚いたのは、モノを壊す行為が想像以上に楽しいということ。電子レンジをハンマーで叩き、ドアや基板をバラバラにする瞬間の爽快感は、言葉に尽くしがたいものがあります。お皿を投げつけて粉々に砕ける音、ビデオテープを叩き潰して中身がぐちゃぐちゃになる様子…。普段なら「もったいない!」と罪悪感を覚える行為ですが、ここでは純粋に楽しめるのです。

この体験はまさに、ディズニー映画『ピノキオ』の遊園地アトラクション『MODEL HOME – OPEN FOR DESTRUCTION』の世界そのもの!映画では子どもたちが家具を破壊して遊んでいましたが、大人になってからその感覚を味わえるなんて、童心に帰ったようでワクワクが止まりませんでした。

日頃溜まったストレスが、ハンマーの一振りで吹き飛んでいく感覚もまた格別です。

さらに、REEAST ROOMのビジネスモデルも革新的。提携している不用品回収業者から廃棄予定の品物を仕入れ、それを破壊アトラクションの『材料』として再利用しています。本来なら機械で無機質に処理される廃棄品を、人間の手で『楽しく』破壊するという、ある意味ではリサイクルの新しい形。廃棄物処理業者とリサイクル業者の間に『エンターテインメント』という価値を創造したREEAST ROOMのアイデアには感銘を受けました。

廃棄物処理、ストレス発散、そして新しい体験価値の創造を同時に実現するこの取り組みは、まさに現代的な問題解決の形だと感じます。こんな面白い施設なら、またぜひ遊びに行きたいですね。次回は何を壊せるのか、今から楽しみです(笑)。

 

美味しいものがてんこ盛り!バイキングパーク2019へ

今月も、HIUや予防医療普及協会など、DMMオンラインサロン入会継続¥10,800-をはじめ、ホリエモンチャンネル¥864-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥1,998-、モバイルWi-Fi¥5,142-、ニコニコ動画「メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」」¥540-、パレオチャンネル¥540-、に使用。

全国各地から30の美味しい飲食店が一堂に会した食べ放題フェス『バイキングパーク2019』。ゴールデンウィーク最終日を贅沢に締めくくる最高のイベントでした。

会場に入った瞬間、さまざまな料理の香りが鼻をくすぐり、ワクワクが止まりません。麺屋クズの『塩クズ蕎麦』は澄んだスープに深い旨味があり、肉巻きとの相性も抜群。黒毛和牛の麻婆豆腐丼は贅沢な組み合わせで、思わず「こんなのアリ?」と声が出てしまうほどの美味しさでした。塩コロジンギスカンも羊肉の臭みを感じさせない絶品でした。

そして、何より驚いたのは吉本興業のお笑い芸人たむらけんじさんがオーナーを務める炭火焼肉たむらの『焼肉丼』。お肉の美味しさはもちろんですが、ご飯が驚くほど甘くて!丼のご飯でこんなに感動したのは初めてでした。

一番印象に残ったのは帰り際の手荷物検査。会場の出口が一つしかなく、必ず手荷物検査を受けてから退場する仕組みになっています。このイベントでは、飲食物の会場外への持ち出しが完全に禁止されているのです。公式HPや退場口に「衛生管理上の理由から、食べ物・飲み物全てのお持ち帰りはお断りしております。会場内での飲食をお願いいたします。」と明記されており、その徹底した管理体制には驚きました。

さらに印象的だったのは、複数購入を防ぐシステム。30秒ごとに更新されるQRコードを使った電子チケットサービス『SKIYAKI TICKET』では、一度注文した商品には引換済マークが付く仕組みが導入されていました。食べ放題のイベントにここまで厳格な管理システムを取り入れるとは思いませんでしたが、考えてみれば、30店舗もの出店者と大勢の来場者を円滑に管理するには、この程度の徹底が必要なのでしょうね。運営側の苦労も感じられ、とても貴重な体験となりました。

 

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami

編集:D-Lab AIチャンネル「D-Lab AI」
https://daigovideolab.jp/ai/landing
校閲:Microsoft「Copilot Pro」
https://www.bing.com/chat?q=Bing+AI&FORM=hpcodx