『月額課金の向こう側—私がオンラインサロンとサブスクに投資し続ける理由』HIUベーシックインカムレポート【6月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!

 

 

実は、液体窒素で治療する皮膚のイボは、性感染症ウィルスHPVだった!?

「HPVって性感染症の話でしょ?自分には関係ないかな…」そんな軽い気持ちで参加した、予防医療普及協会『予防医療オンラインサロンYOBO-LABO』の会員限定トークイベント。最初は予想通り子宮頸がんの話題から始まり、「やっぱりそうか」と半分聞き流していました。ところが、ナビタスクリニック理事長・久住英二氏の一言で、一気に状況が変わりました。

「液体窒素で治療する足の裏のイボも、実はヒトパピローマウイルス(HPV)が原因なんですよ」

え? まさか…! 先月から治療中の中指のイボのことが頭をよぎりました。液体窒素での治療は本当に痛くて、「なんでこんな目に…」と思いながら耐えていましたが、まさかそれがHPVウイルスによるものだったとは!この瞬間、「他人事」だった話が一気に「自分事」へと変わり、気づけば身を乗り出して話を聞いていました。

続く2つ目のトークテーマは歯周病。ここでも予想外の気づきがありました。一番驚いたのは「ペットの口臭問題」です。普段ペットを飼っていない私ですが、友人の犬や猫と遊ぶたびに強烈な口臭を感じることがあり、「ペットって口が臭いもの」と当たり前に思い込んでいました。しかし、イベントでは「ペットも歯周病なのではないか」というテーマで議論が展開され、人間と同じようにペットも歯周病になる可能性があるという視点には驚かされました。

さらに興味深かったのは、「どの条件が揃えばペットの治療や予防のために病院へ行くのか」という議論です。保険制度の話も絡め、参加者全員が熱心に意見を交わしていました。人間の医療制度とペットの医療制度を比較する発想は新鮮で、とても刺激的でした。

特にこの議論が心に響いたのには、個人的な背景があります。以前、下あごが腫れてしまい、慌てて歯科に駆け込んだ経験がありました。しかし、その歯科には口腔外科がなく、結果的にいくつもの病院をたらい回しにされることに…。痛みと不安を抱えながら「一体どこに行けばいいんだ」と途方に暮れた記憶が蘇ります。

だからこそ、今回の議論で「診療科の専門性」や「必要な検査項目」について話し合われたことは、非常に重要だと実感しました。事前に「この症状なら口腔外科」「この検査が必要」といった情報を知ることができていれば、あの時間と精神的負担を避けられたかもしれません。

こうした予防医療の知識こそ、「いざという時」に真価を発揮するのだと改めて気づかされたイベントでした。

 

ナクソス・ミュージック・ライブラリーでクラシック音楽の世界へ

月額1,998円でクラシック音楽が聴き放題の『ナクソス・ミュージック・ライブラリー』。このサービスでは、音楽の父J.S.バッハやモーツァルトといった巨匠から、個人レーベルのアーティストまで幅広くカバーしています。

今月は、ヨハン・シュトラウス1世の楽曲を集中的に聴いてみました。200曲以上もの膨大なカタログには、宮廷や貴族の舞踏会で演奏された華やかな楽曲がずらりと並び、19世紀ヨーロッパの上流社会の雰囲気を音楽を通じて体感できる贅沢な時間でした。

中でも特に印象に残ったのは、『コンサート土産のカドリーユ Op.187』です。聴き進めていくうちに、最後の楽章で「あれ、この旋律、どこかで…?」と思いました。まさか、童謡『アルプス一万尺』にそっくりなメロディーが登場するとは!19世紀のウィーンと日本の童謡が繋がる瞬間に驚き、気づけばその楽章だけを何度もリピートしていました。

今回の音楽鑑賞で特に便利だと感じたのは、Bluetoothヘッドフォンの自由度の高さです。以前はステレオスピーカーや有線ヘッドフォンを使っていたため、どうしても音楽再生機器の近くから離れることができず、コードの届く範囲という「見えない檻」に縛られていました。

しかし、Bluetoothヘッドフォンに切り替えてからは、この制約から完全に解放されました。音楽再生機器から離れてもクリアな音楽を楽しめるようになったのです。さらに、ノイズキャンセリング機能のおかげで、洗い物や整理整頓といった手作業をしている時でも音楽への集中を保てるのが素晴らしいポイントでした。ちょっとした作業や移動中も、ヘッドフォンを外す必要がなくなったのです。

ヨハン・シュトラウス1世の優雅な舞踏会音楽を聴きながら、現代技術の恩恵を受けている…。なんだか、不思議で贅沢な気分を味わえました。

 

 

 

 

 

雰囲気良く撮影できるYouTuberになりたい!UMU TOKYOで撮影の基礎を学ぶ

今月も、HIUや予防医療普及協会など、DMMオンラインサロン入会継続¥10,800-をはじめ、ホリエモンチャンネル¥864-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥1,998-、モバイルWi-Fi¥5,142-、ニコニコ動画「メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」」¥540-、パレオチャンネル¥540-、に使用。 今月から、映像制作のオンラインサロン『UMU TOKYO』に入会しました。参加者を見渡すと、現役の映像制作者、撮影カメラマン、広告関係者など、まさにプロの集まり。その中にいる素人の自分に場違い感を覚え、少し緊張しました。

『UMU TOKYO』は映画・広告・イベント分野の知識を活かし、様々な映像制作を手がけるオンラインサロンです。理論だけでなく、実際の現場経験を通して学べる点に強く魅力を感じています。

初回の活動では、取材現場の見学とアイドルオーディションのお手伝いに参加。いきなり実戦投入です!メンターからカメラの基本的な操作方法や三脚の使い方について詳しく説明してもらい、撮影準備の段階から丁寧な指導を受けました。

「カメラを回す前の準備が8割」という言葉がとても印象的でした。華やかに見える映像制作の世界にも、地道で緻密な準備作業があることを実感した瞬間です。

特に驚いたのは、照明の重要性について学んだことです。今まで「人物にライトを当てれば十分」と単純に考えていた自分。しかし実際には、プロは人物だけでなく背景にも照明を当てることが必要だと知りました。人物と背景の両方に適切に光を配分することで、映像の「素人感」が一気に消えるという事実に衝撃を受けました。

アイドルオーディションの現場では、自然光をうまく活用しながら、撮影対象の人物だけでなく背景の壁にも丁寧に光を当てていました。同じ人、同じ場所であっても、照明の当て方ひとつで映像の質が全く変わるという現実を目の当たりにし、それはまるで「魔法」のようでした。

「映像は光で決まる」という言葉の意味を身をもって理解した瞬間でした。YouTubeやスマホで自分が撮影している映像に「なんだか安っぽいな」と感じていた理由が、ようやく腑に落ちました(笑)。

 

 

 

 

 

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami
編集:D-Lab AIチャンネル「D-Lab AI」
https://daigovideolab.jp/ai/landing
校閲:Microsoft「Copilot Pro」
https://www.bing.com/chat?q=Bing+AI&FORM=hpcodx