第五期を迎えた堀江貴文サロン。いろいろ問題点も見え始めてきた。本業ではない以上プロジェクト参加に対して強制はできない。少しずつそれぞれが参加しやすいようにリスク回避型になってきている。ただ、そういった問題も各分科会のリーダーで共有し、問題改善に向けて試行錯誤している。リスクや衝突を避けては良い物は作れない。もっと楽しくもっとワクワクするプロジェクトにして行く為にサロン内の意識は高まっている。
株式会社メタップス佐藤 航陽氏を招いてのトークセッション
毎月恒例のネットイベント。地方会員向けにネット配信を目的としたイベントだ。今回はゲストに株式会社メタップス代表の佐藤 航陽氏を迎えた。過去にWITHでの対談も行っており注目のトークセッションとなった。また、会員の負担をなくし参加しやすくなるように今回からネットイベントは無料での開催となり多くの会員が参加した。会場はhitomedia”the p@rk”
トークは事前の打ち合わせも台本もない。テーマすら決めないのだ。これは当サイトのWITHと同じ。タイムリーなニュースやその時の気分や空気感などで生まれる化学反応はライブならではだ。
竹中平蔵氏を招いての第五回定例会
定例会もWITHでも対談いただいた竹中平蔵氏がゲストに。毎回ビッグゲストのトークを間近で見られるのも堀江貴文サロンならでは。非常に興味深い話ばかりで参加者は熱心にメモをとっていた。今回も会場はhitomedia”the p@rk”
ハイレベルな話も非常に分りやすく、ユーモアを交えたトークは時折会場の笑いを誘い、非常に盛り上がった。
AHEADカンファレンス
サロンには30を超える分科会がある。その中の教育グループから生まれた「AHEAD」すでにサロンから独立した事業として、教育をテーマにあらゆるアプローチをしている。彼らの最初の試みとして開催されたのが「AHEADカンファレンス」ホリエモンもゲストとしてトークライブに出演。その他ビジネスプランコンテストやアフターパーティーなど数百人規模で大いに盛り上がった。
それぞれが刺激し合い白熱したトークに。
国産ハモン・セラーノ 体験型生ハムオーナーシップ
分科会畜産グループが企画した「国産ハモン・セラーノ 体験型生ハムオーナーシップ」長野県高山村で自ら生ハムの仕込みを行い、およそ1年間の熟成を経て生ハムのオーナーになるという体験型の企画だ。現在は生ハム第二弾と北海道でのエゾジカツアーなど企画中とのこと。
ホリエモンも仕込みに参加。写真は血抜き作業。まるでマッサージをしてるような感覚になる。
血抜きが終わると全体に塩をすり込んでいく。作業自体はいたってシンプル。簡単に自分だけの生ハムができる。
最高のロケーション。生ハム体験だけでなくその土地の風景や特産物も満喫できる。そしてなによりそこで生まれた人との出会い。1年後の再会をを約束し、この日から生ハムをきっかけとしたストーリーが始まる。
12月も地方イベントへの会員限定無料招待や都内での講演会への無料招待などゲリラ的にイベントが開催された。そして12月の目玉としてサロン会員が勉強会や作業場として無料で使えるフリースペースがオープンした。地方会員がサロンイベントの参加や出張などで上京した時の宿としても使えるというものだ。週末や急な出張などホテルの予約がなかなか取れないことも多いので、これは非常に嬉しい。また、こういった拠点を今後地方にも作っていくとのことだ。
もちろんオフ会や合コン、食事会などカジュアルな催しも毎月たくさん企画されている。あらゆる業種の人たちが集まった空間だけに場所や物の確保などコネにも強いのだ。
堀江貴文サロンはビジネス塾というよりはスポーツジムに近い。教えてもらうのをただ待っていても望むものは得られないかもしれない。自ら通ってそこで自らトレーニングしていくしかないのだ。ROM専で眺めている人にはなにも身に付かない。対照的に積極的にアクティブに活動している会員はどんどんマッチョになっていく。まさに実践、体験型のサロンだ。どんどん具体化され、実現していくプロジェクトに今後も期待大だ
HIU運営スタッフ
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