第7期を迎えた堀江貴文サロン。今月の特徴的な動きとして地方会員からの能動的な企画提案があげられる。首都圏と違い会員数は少なくイベント回数も限られるため、どうしても地方は受け身になりやすいのだが、それではやはりおもしろくない。ということで地方会員の自発的な企画が熱くなってきている。他にも各分科会ではサロンでのこれまでの経験を活かし、メンバー同士の交流やプロジェクトへの関わり方など、新しい視点でブラッシュアップを続けている。課題や教材的に与えられたものをこなすのではなく、自由にとにかく能動的におもしろいことをやっていこうというのが堀江貴文サロン。試行錯誤しながらもアクティブに動いている。
株式会社コルク 佐渡島庸平氏を招いてのトークセッション
毎月恒例のネットイベント。講談社時代に「バガボンド」「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」など数々の大ヒット漫画の編集を手がけた株式会社コルク 佐渡島庸平氏をゲストに迎えた。堀江のである著書「ゼロ」や漫画書評サイト「マンガHONZ」にも関わる佐渡島氏。漫画界の実情や編集について熱いトークが繰り広げられた。会場はhitomedia”the p@rk”
トークの様子は会員限定のネット中継で見ることができる。第一回からのアーカイブも入会するとすべて閲覧可能だ。
会場はおよそ80名の会員が集まった。トーク終了後は恒例の質疑応答。こちらもたくさんの手が挙がった。
元ライブドア 熊谷史人氏を招いての第7回定例会
今月の定例会ゲストは元ライブドアの熊谷史人氏にお越しいただいた。非常にレアなトークであることは言うまでもない。二人の出会いからライブドア時代の話、当時の心境や裏話など笑いを交えて会場を大いに沸かせた。だんだんとマニアックな話になっていき、堀江自身も「わからない人はなにを話してるんだ?ってなると思いますが、わかる人にはこれ、めちゃくちゃおもしろい話ですよ」と言うほどだった。また、今回から初の試みといて地方会員と定例会会場とで相互に中継を実施した。会場はhitomedia”the p@rk”
会場のモニターに地方会場の様子も映し出された。時折堀江から地方会場への投げかけもあり臨場感あるものになった。
3月のネットイベント、定例会はすでにゲストも決まり、サロン内では告知もされている。過去のレポートにもあるようにクローズドな空間だからこそ登壇いただけるゲスト、そしてここでしか話せない内容
第2回国産ハモン・セラーノ体験型生ハムオーナーシップ 開催
堀江貴文サロン畜産グループ主催の生ハム体験の第2回目が開催された。長野県高山村にある生ハム工房「TONYA」にて参加者自ら仕込みを行い、およそ1年間の熟成を経て生ハムオーナーになるという体験型の企画だ。シニアソムリエでもあるメンバーのアテンドで当日は生ハム体験だけでなく、ワインの試飲や長野の名店での懇親会など「食」を通じて交流し、丸一日楽しく満喫できる。
仕込みの作業自体はとてもシンプル。参加者は自身で豚肉を選び、レクチャーを受けて血抜きや塩のすり込み作業を行う。
およそ2ヶ月を経過した第一回仕込み分。生ハムプロジェクトの魅力は熟成のおよそ1年という期間を参加者と共有するところにある。
春には会員限定の北海道でのエジジカツアーも企画されており、堀江も参加予定だ。
1ヶ月の充実度が急激に加速する。
サロンに参加するとまずその流れの速さ、どんどん企画が生まれ実行されていく様子に驚ろくはずだ。事業化だけでなく地方へのツアーや勉強会、食事会、あらゆる体験など気軽に参加できるライトな企画もたくさん。サロン会員の中にはサロン内の企画に参加するだけで土日平日関係なく一ヶ月がとてもアクティブに充実したものになっている人も少なくない。とにかくビジネスだけでなく楽しいことで忙しくなるのは間違いない。
現在メンバー主導で企画中の参加体験型プロジェクト(一例)
・第2回ドローンレース
・技術グループハッカソン
・合同ゴルフコンペ(堀江参加)
・クリエイティブ実践企画
・北海道エゾジカツアー
・フットサル部(定期開催)
HIU運営スタッフ
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