【コラム】vol.1 HIU1期生がいま何を思い、そして何をやろうとしているのか


HIU(旧堀江貴文サロン)内でリレー方式のコラムを書く企画がスタートし、最初の執筆者が私に決まったそうだ。どうやら昨年末に著書を読んでいたので“指名される技術”が身についていたらしい。

HIUでは第1期として2014年8月に入会し、2014年12月まで教育事業グループで活動を行った。AHEADというプロジェクト(PJ)の準備を中心に、書ききれ無いほどの様々なPJを立ち上げて自分の熱に人を巻き込んだ。気がつくと、サロン内でも最もアクティブな存在になっていた。ちゅうつねサロン起業部やはあちゅうさんにもお世話になったなぁ。その節はありがとうございました。

2015年になるとサロンのあり方に疑問を感じた。

初期メンバーが固定して活躍するのはどうなのか?私は去って次のアクティブな人間が台頭しやすい環境にした方がいいのではないか?そうして私は、2015年3月で退会を決意した。

…はずだったが、あるライターさんに引き止められ、退会は“未遂”に終わる事になる。サロンに残るけれども自分はもう表には出無い、そう決意して2015年4月以降も活動を行った。

4月には教育事業グループでいじめ防止PJを始め
5月にはサロンメンバーに出資し、
6月にはエンタメグループで出版PJに苦悩し、
7月には合宿でスイートルームをGETして料理イベントJ’sKitchenを始めたり
8月には恋愛グループで恋愛工学に熱狂して
9月には求人グループでサロン内の人的リソース交換に苦悩し、ピッチイベントJIKISOを始めたり
10月にはスポーツグループで初めてのトライアスロン出場に熱狂し
11月にはメディカルグループでレーシックに熱狂し、
12月には視力が2.0になった。ワイン会や忘年会もやったな。

2016年、いま自分はサロンを新しい何かを生み出す“スペース”という側面を強くしたいと考えている。サロンをきっかけに新しいビジネスが生まれた、会社を作って起業した、そういう事例を増やしたいのだ。

堀江サロンに入ると新しいビジネスや起業ができるわけではない。ここはコワーキングスペースの様なものなので、参加費を払っただけでビジネスが進むなんて事はない。けれども、サロンにアイデアやPJを投稿すると参加者が意見をくれる。堀江さんが興味を持ったPJに対しては、人の紹介などリソースを提供してくれる。

昨日日曜日、私はサロン内3つのプロジェクト責任者と合計10時間のミーティングを重ねた。なぜだか知ら無いがサロンメンバーの様々な方から毎週何通かのFBmsgが来て、オンライン、オフラインでアドバイスを送る事が私の日課になっている。私は運営側では無いのだが、これもまた貴重な経験だ。

興味を持った方はぜひ堀江貴文と愉快な仲間たちが意見をくれる“オンラインコワーキングスペース”『HIU』へ。あなたが生き方のこだわりを捨て思考を巡らせるのであれば、自分は、あらゆる手助けを行う事を約束しよう。

HIU1期メンバー 荒木賢二郎

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HIU運営スタッフ

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