【コラム】vol.2 HIUに参加して「得たもの」と「失ったもの」


HIUで表舞台に立たないのに、「オフライン」で活用したおしている。起業してからは、良い意味でビジネス周りがHIUに取り囲まれたこと。これがHIUで私が「得たもの」の一つだ。

勘違いしないでほしい。
HIUの2期生として参加した当時は、手探りながら色んなプロジェクトや懇親会、定例会などのイベントに積極的に参加して、皆と交流して比較的アクティブだった。

当時の私は起業しておらず、最大手のピザチェーン店の人事部(都内勤務)で労務管理や研修講師などをしていた関係上、HIUでは「教育事業グループ」と「関東グループ」をメインに活動していた。そこでまず関わったプロジェクトが「AHEAD(アヘッド)」。起業を後押しするイベントだ。

そして、スタッフとして参加したにも関わらず、登壇者の「日本と海外のリスクの捉え方の違い」の話(海外ではオポチュニティーロスを嫌がる話)を聞き、自分が後押しされ翌月会社を辞めた。

趣味でやっていたiPhone修理をオンデマンドサービスとして事業化(起業)すると、その周辺が以下のようにHIU会員や会員からの紹介で構成された。これがオフラインでHIUを活用している所以だろう。【事業名:iRepairs Lab(アイリペアーズ ラボ) 「あいりぺ」で検索】

・起業のキッカケ:HIUのプロジェクト AHEAD(アヘッド)カンファレンスへのスタッフ参加
・登記依頼:HIU会員からの紹介
・顧問弁護士:HIU会員
・顧問税理士:HIU会員からの紹介
・業務提携:元HIU会員、HIU会員
・資金調達(出資):HIU会員
・資金調達(融資):HIU会員に事業計画のチェックと日本政策金融国庫への審査依頼
・メンター:HIU会員
・SEO対策の助言:HIU会員
・事業拡大:HIU会員
・お客様:HIU会員、元HIU会員とその友人・知人

ここまでHIUを自身のビジネスに、うまく活用しているHIU会員は少ないのではないだろうか。もちろん、ビジネス関係なく飲み仲間になっている方も大勢いる。

私は、今も新たなHIU会員の方々と出会い、刺激をもらい、与え、やはりオフラインで役立てている。HIUでは、こんな関わり方もありなのだ。

うまく活動できていない人は、まずは懇親会などのライトなイベントに参加し、色んな方々と積極的に交流し、何かのプロジェクトに参加することを強くお勧めする。その新しい行動、新しい出会いが、変化とキッカケをくれる。

最後に、
本音で生きて、嫌われる勇気を持ち、今を真剣に生きれば、楽しいことしかなかった。この全てをHIUと会員の方々から学び、得られたものの中で最も重要だった。

そして、

くだらない「プライド」
くだらない「人間関係」
くだらない「常識」や「固定概念」
くだらない「承認欲求」

を失った。

HIU2期メンバー 河合 晴輝

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HIU運営スタッフ

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