HIUでよくある質問が、『地方に住んでいるんですが、活動に参加できますか?』というものです。
確かに、基本的に定例会などのイベントの多くは東京で行われていますが、分科会の中には各地方ごとに分かれたグループもあり、地域ならではの活動を行っている所もあります。
今回はそんな中から、現役高校生も参加したという、中部支部で行われた「長野県オフ会」の様子をお知らせしてみたいと思います。
中部支部とは
中部支部は、愛知県名古屋市を中心とした、中部地方全般のメンバーが集まる分科会です。愛知県や岐阜県、静岡県や遠くは新潟県まで、幅広い地域のメンバーが参加しています。
中部支部では、グルメイベントをはじめとして、これまでに下記のような様々なイベントが開催されています。
- ビジネスモデル教えちゃいます塾を実践する企画
- プレゼンの達人(中部)
- 廃校を再活用する企画
- ノイというゲームをみんなで遊ぶ企画
またつい先日、「BAN×KARA」の名古屋店もオープンし、早速堀江氏も訪れた様子がグループに投稿されていました。定期的にメンバーで集まって、定例会の様子をネット中継で見学したりもしており、他の地域に負けないような盛り上がりを見せているのが中部支部です。そして最近新しく始まった村プロジェクトの拠点も、中部地方にあるというのも見逃せません。
長野のオフ会の開催場所も、そんな農村地帯にありました。
長野県オフ会のきっかけ
長野県オフ会は、2016年10月になって長野県メンバーが二名増えたことにより、急遽顔合わせをしようという書き込みがきっかけとなって実際にオフラインで開催されたイベントです。
長野県の上伊那郡箕輪町にある会員主催のイベントスペース【農村JACK】に、長野県のメンバー三名が集まって行われました。
HIUに入ったきっかけは「99%の会社はいらない」
まずはそれぞれで自己紹介。互いに初対面ですが、そのうちの二名がHIUに入った理由が堀江氏の本『99%の会社はいらない』を読んだのがきっかけだということで、共通の話題があることもあり、打ち解けるのにそれほど時間はかかりませんでした。開放的な長野の青空の下でトークは弾み、それぞれのやりたいことや地元の様子、周囲の反応などについて話が弾みます。
メンバーにはなんと現役高校生も!
今回最も驚きだったのは、現役高校生が参加していたことです!
なんと彼は大学へ進学することを止め、HIUに入って起業を目指すということで、入会して一ヶ月あまりにも関わらず、積極的にイベントに参加したり、企画の立ち上げをしているそうです。
そして、HIUの中には誰もそれに対して頭ごなしに否定するような人間はいません。「自分がやりたいことを徹底的にやる」そんなマインドが浸透しているからでしょう。早速、どんなことがしたいのか?どうやったら良いのか?など、様々なアイデアが飛び交っていました。
一通り話した後は、なかなか都心には行きづらい地方ならではの取り組みについて話しあうため、会場である「農村JACK長野拠点」の案内とともに、様々な農村コンテンツを体験しながらアイデアを出し合いました。長野県の魅力は何なのか?東京ではできないコンテンツとは……?新しい発見も多々あったようです。
二次会はゲームセンター!?
話は尽きない中、夕方からは高校生メンバーが今熱中していることを実際に見てみようということで、なんと近くのゲームセンターへ行って彼の講義を聞くことに……!年齢を問わず、それぞれの得意分野からの情報を交換できることが、多様性溢れるHIUならではの魅力ではないでしょうか。
まとめ
『地方に住んでいるんですが、活動に参加できますか?』
冒頭のように、こんな質問がよく来ているようです。どうでしょうか。何か地方に住んでいる方の参考になりましたか?
たとえあなたが地方に住んでいたとしても、勇気を持って一歩を踏み出すことによって、活動の幅はいくらでも広がるのではないでしょうか?そんな可能性を感じたオフ会でした。
HIU運営スタッフ
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