堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。
いよいよこの日が来た!4月21日ゼロの郷*定例会
いよいよこの日が来た。堀江さんとゲストをゼロの郷*に招いてのHIU定例会。私たちはこのゼロの郷*企画を始めた頃から堀江さんを呼ぶというのをひとつの目標として活動してきた。過去に開催したイベントもこの時を想定してやってきたし、その経験が生かされたと思う。
ステージ作りは思わぬ大物助っ人が現れて我々の想定するクオリティーを超えるものが出来たが、フェスや定例会などで使いたいという想いから製作した。
当日の流れは堀江さんとは一回も打ち合わせしてなかったが、かなりの部分で想定(希望)に近い流れとなった。準備したもので全て、肉や村のタケノコ、シイタケ、竹細工、地元産みかん、お酒類、ステージなど堀江さんが理解してくれて余すことなく活用していただけた。
少し悔いが残るのは、堀江さんに手打ちうどんを食べてもらう時間がなかったことだ。長太郎飯店の肉まんをテイクアウトで用意する案は出ていたのだが、食べるタイミングがなさそうだったので採用にならなかったのだ。自分が酔いと楽しすぎで悪ノリが過ぎたことも反省したほうがいいかもしれない。
ゼロの郷*定例会を終えて
ゼロの郷*での定例会開催が決まってから二ヶ月弱だが、実行委員長をはじめたくさんのスタッフと協力して準備を進めてきた。イメージとしては学園祭の運営のような感じだろうか。他のHIU祭や合宿の運営メンバーの方で何度もメンバーとして参加する人が多いイメージだが、今回経験してみてわかる気がした。
これはちょっと癖になる経験かもしれない。仕事じゃないけど仕事のような微妙な感じの経験が面白くちょうど心地よい。なぜこう感じるのかその秘密はやってみればわかるだろう。HIUに入ったなら運営の経験を強くオススメする。
ゼロの郷*BBQスペースを芝生にアップデート
HIU定例会@ゼロの郷*では多くの課題も見つかった。ヘリポート設置、不要な杉の伐採、桜,栗,桃植樹、トライアルコースを作る、村アップデートのビジネス化、リフォーム、ご神木しめ縄、発電、蕎麦栽培、しゃも養鶏、ウッドストーブ作りなどなどだ。その一つがBBQスペースの芝生化だ。あのスペースを芝生にしたら快適さは数段上がることは間違いない。
そこですぐGWを活用して実行することにした。まずは芝を張るスペースの整地からだ。人力では整地の作業は辛すぎるので油圧ショベルをレンタルした。借りた理由としてはショベルカーに乗って操作したら面白そうだと思ったのもある。しかし乗ったことはない。2トン車から油圧ショベルを降ろすのだけでかなり怖かったが、操作レバーを動かしての作業はとても難しかったが終盤にはかなり慣れてきた。
GW中に芝を張ってしまおうと思っていたのだが、芝の納期が間に合わなかった。土の状態も芝が生育するのに少し心配もあるので、そこを解決した上で早めに張ってしまいたい。その他の課題もひとつひとつこなしていきたい。今後のゼロの郷*が自分自身も楽しみだ。
使用用途
ザファームキャンプ視察70000円
飲食代20000円
テニスレッスン10000円
レポート執筆者:永田昌吾
HIU運営スタッフ
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