『カメラ仕事の機材が増え続ける 』HIUベーシックインカムレポート【2月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。

画像加工作業とレンズ沼にハマる

写真を撮ることはもちろん好きなのだが、撮影そのものよりもその後の画像加工がおもしろい。この作業は延々とやっていられる。カメラまわりの楽しさは色々ある。楽しさを分解して考えると、私の場合は撮影そのものというよりも、かっこよくおもしろい画像を作ることが楽しいということに気がついた。

私の手順としては、撮影したRAWデータ(フィルムカメラでのネガに相当。高容量な記録形式。正直あまりピンときていない)をもとに、まずは明るさや色味などを調整する。そのあと、Photoshopで合成や加工をするのだが、先日は気づいたら6時間くらいやっていた。

カメラの世界は本当に奥が深い。まだアマチュアの域をでないので日々勉強だが、少しでも理解が深まるとすぐに新しい道具が欲しくなる。以前は豊富すぎるラインナップに疑問に感じていたのだが、撮りたい写真に合わせた道具がちゃんと用意されていることが分かった。今回も広角で撮影できるレンズが欲しくなり買ってしまった。このレンズがあれば、狭い室内でも広い範囲を撮影できるので必要な道具ではある。投資として回収できるように頑張ろう。

 

雪国で撮影しつつおもしろい仕事の打ち合わせ

大雪の飛騨高山へ撮影をしに出かけた。

ちょうど吹雪になり、狙っていた写真がたくさん撮ることができた。普段の生活では雪に触れることがあまりないので吹雪になると興奮する。日常的に雪かきをしなければならない生活は大変そうだが、雪国の風景はどこを切り取っても美しい。

撮影しながら、新しい仕事の打ち合わせも兼ねて数日間、高山に住んでいる友人宅でお世話になった。なるべくたくさんの人に楽しんでもらえるような仕事を形にして、継続していく。おもしろいことをやりながら「稼ぐ」ということを基準にしばらく行動する。

苛烈な動画編集作業

youtubeやtiktok、showroomなど、個人が配信できる動画サービスが盛り上がっている。これからは動画の時代だなんてことは、今さらこのレポートに書くことでもないが、私のなかで配信してみたい衝動がふつふつと湧いている。

まずはアカウントを作って最低限必要な道具を揃える。見よう見まねで、素材となる動画を撮影した。現在は動画の編集作業を進めているのだが、これまた延々と時間をかけてしまう。自分たちの動画がおもしろすぎて、カットするのが辛い。編集作業がいかに過酷な行為であるか思い知らされた。ほんとうは、撮影した動画全てをアップロードしたいが、素人の動画2時間なんて誰もみてくれない。プロとアマチュアの違いは作業スピードであると聞いたことがあるのだが、納得できる。おこづかいくらいになればいいな、という甘い考えでしばらくは飽きるまでやってみようと思う。来週もまた焚き火をしながら、話が脱線しまくるラジオ番組みたいな動画を撮影しに行く。

 

【使用内訳】

撮影機材  40,000円
移動費  20,000円
akindoLabo会費  12,000円
トレーニング費用 10,000円
HIU会費 10,000円

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu

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HIU運営スタッフ

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