堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載。
音楽ライブフェスで伴奏者に!年に2回しか開かれないHIUイベント「冬合宿」
3月20日から22日まで、HIU会員だけが集まって開かれる「冬合宿」。一番の印象に残ったことは、参加者側だけではなく、企画のお手伝いもできたことだ。その企画とは、冬合宿1日目の夜に行われた「音楽ライブフェス」。
ホテルの中にライブスタジオがある「シャレー野沢」。音響や照明も本格的で、ミラーボールも稼働する。お昼は、リハーサルして、夜には本番。計12曲もの曲をみんなで歌い、そして、堀江貴文さんも3曲歌ってくれたことが一番の思い出だ。音楽ライブフェスでは、伴奏を担当し、「持ち運べるグランドピアノ」とも言われている、YAMAHA CP-70Bという楽器で演奏。アンプと電源をつなげると音が鳴り、タッチもまるでグランドピアノで、ハンマーによって発生した弦の振動をピックアップによって電気信号へと変換されている。
音楽ライブフェスが無事終わった後、私たちのために用意してくれていた美味しいカレーを食べ、1日目24時からはじまる「堀江スナック」へ。実際に堀江貴文さんがカウンターに立ち、HIU会員たちの質問や悩み事に答えていく、合宿でしか開かれない企画だ。
2日目からは、参加者側へ。大信州酒造豊野蔵を見学し、餅つき大会へ。お餅も美味しく、特に美味しかったのは、きなこ餅。煎ったばかりのきなこと大信州酒造さんが実際に使っているもち米がとてもおいしかった。その後、場所を移り、大信州酒造松本本社にて工場見学。そして、出来て若いお酒から約20年熟成されたお酒まで何本かを試飲。とても美味しかったので、買って帰りたかったが、購入時間がないとのことで断念。購入できなかった後悔を持ちながら、2日目宿泊するホテルへ。美しく高貴な建物の「テラス蓼科」。
客室も広く、源泉掛け流しの温泉や、建物の前には豊かな自然がたくさんあり、とてもよい雰囲気な場所だ。夕食は、お肉のオンパレード。特に、熟成にぎりは、普段の寿司屋ではたべられない独特な味で面白かった。3日目は観光ツアーグループに参加。寒天工場の見学をしたあと、初体験のところ天突きをする。力をいれすぎると寒天が崩れてしまうため、優しく扱い、素早く棒で突く。HIUの合宿は、 様々な体験ができる場でもある。
3日間で30ヵ所の温泉に入湯!
日本の源泉の約1割、約2300の源泉がある大分県別府市。その温泉地・別府市で4月2日「ホリエモン祭 in 別府」が開催され、私は、当日スタッフとして参加し、祭り当日は、足湯に入りながらフルーツスムージーを飲む「風呂ペチーノ」のお手伝い。そして、時間が少しあったので、1日限定足湯「ホリエモンの湯」へ。1分も経たずに足がツルツルになっていくのが解り、温泉の魅力にハマってしまった。
足湯のお湯は、実際に別府八湯温泉から持ってきたお湯。祭りの準備のときは、大きいタンクを何往復も2人体制で牽引していたのが印象的だ。そして、ホリエモンの湯へ入湯した方に限り入浴記念スタンプが1日限定で赤いスパポートに押せるのも特徴的。
2日目は色々な温泉に入ってみたくて、竹瓦温泉へ。温泉で暖められた砂をかけてくれる「砂湯」を初体験。砂が温かく、身体もポカポカになるのが印象的だ。竹瓦温泉のあとも何軒か入湯し、温泉へ何軒もはしごするのが楽しくなり、急遽、東京へ帰るのを止め、翌日から開かれる「第105回別府八湯温泉まつり・別府フロマラソン」へエントリー。
翌日、早朝6時30分からのフロマラソン開会式に参加し、今回は「ハーフロマラソン」という21ヵ所の温泉へ入湯し、最後に手を温泉につける手湯で終わるスタンプラリーに挑戦。はじめは順調に入湯していったが、最終に近づくにつれ、歩くのに疲れ、足が痛くなる場面もあった。しかし、12時間で21湯完全制覇でき、とてもうれしかった。そして、 フロマラソンが終わるころには、肌がツルツルすべすべでとても驚く。12時間でゴールしたことには理由がある。それは、脱ぎ着がしやすい服で参加すること。
フロマラソンは、多くの温泉へ入れる一方、着替える回数が増えるため、なるべく即、着替えられる服が良いと、一緒に温泉巡りとハーフロマラソンを今回案内してくれた、別府八湯温泉道名人会に在籍、足湯協会運営の伊東玲花さんからアドバイスを頂いた。なので、当日の服装は、バスタオルの生地から出来ているWAGYUMAFIAの「CHATEAUBRIANDパーカー」で参戦。半乾きでもパーカーを着ればバスタオルの代わりにもなるため、とても役に立った。
フロマラソンの道中、一番驚いたことは、道路の真ん中から蒸気が立ち上っていることだ。この道は、湯けむり通りといい、通り沿いでは蒸気を使って、蒸し料理や足蒸し、蒸し湯などをしている。98度あるお湯を竹でつくられた湯雨竹(ゆめたけ)という装置で約42度まで冷やすところも拝見。たくさんの発見と体験で充実した日々となった。
今月も、HIUや予防医療普及協会など、DMMオンラインサロン入会継続¥10,800-をはじめ、ホリエモンチャンネル¥864-、NewsPicksアカデミア¥5,000-、クラシック音楽専門音楽配信サービス¥1,998-、モバイルWi-Fi¥5,142-、ニコニコ動画「メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」」¥540-、パレオチャンネル¥540-、に使用。
レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami
HIU運営スタッフ
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