『この杖を振ることで音の響きと振動があらわれる』HIUベーシックインカムレポート【1月】


堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!

 

このひと振りで全身に音の響きと振動が感じられる体験を

今月で指揮研修講座の全部の授業が終了。不定期で学生有志が集まりオーケストラをつくる「マスタークラス」という授業があり、その授業でも指揮させてもらった。曲名は、アントニン・ドヴォルザーク作曲「交響曲第8番 ト長調 Op. 88」。初めての指揮に緊張しながら、指揮台の上へ進む。

いざ、演奏が始まると、楽器の音の振動が肌にあたる。わざと半袖で振ったが、心地よい振動で音楽も進む。まるで、「ORCHESTRA JACKET(オーケストラ・ジャケット)」着ているようだ。以前、落合陽一さんと日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会「耳で聴かない音楽会」を聴きに行き、そこで体験したジェケット型ウェアラブルデバイス「ORCHESTRA JACKET(オーケストラ・ジャケット)」そのものでした。

ORCHESTRA JACKET(オーケストラ・ジャケット)とは、20個以上の振動で音を伝える「振動スピーカー」や低域を補うためのスピーカー「サブウーファー」などを指揮者が着る燕尾服に装着し、肩から背中、そして腕あたりまで、振動と低音で音楽を聴く、まるで、指揮者の立つ場所でオーケストラを聴くような体験したことがあります。今回の指揮は、そのオーケストラ・ジャケットを全身で感じることができたのは、最高の喜びでした。

 

正月から「しゃちょーごっこ」

今月も、HIUなどDMMオンラインサロン入会継続¥11,000-をはじめ、ブロマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」¥880-、各分野で活躍するプロフェッショナル同士の雑談を楽しむことができる「ZATSUDAN」HIUメンバー向け割引プラン¥500-、クラシック音楽専門音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」¥2,035-、知識のNetflixを目指してつくった「D-Lab by メンタリストDaiGo」¥906-、あらゆる領域の映像制作を後押しするオンライン・コミュニティ「UMU TOKYO」¥2,700-、グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアを利用できる「Adobe Creative Cloud」¥5,478-に使用する。

正月は、親族に会いに日帰りで向かいました。今年は、東京から飛行機で神戸へ向かい、2時間ほど会って、夜の最終便にて帰ってくる過密スケジュール。

大みそかは、飛行機に乗り遅れないよう、空港近くのホテルへ。翌朝からは、スマホに入っている「ナビウォーク」のおかげでスムーズに進行。ときには、北海道の大雪の影響で1時間搭乗する便が遅れるなどあったが、スマホのおかげで集合時間に間に合った。

そして、翌日、クリニックへ出勤のため、最終便で羽田空港へ。到着後、タクシー乗り場へ向かっていると、偶然にも、自分の乗る番にアルファードのタクシーが来て乗車する。
車内は広く、圧迫感もなく、特に揺れが少ないのが特徴。将来、物理的でもいいから、「どこでもドア」をつくりたい自分は、アルファードに航空会社のファーストクラスの座席をつけたら、どこでも行ける!と思うほど静かですぐ寝てしまいそうだった。なぜ、社長はアルファード好きかがわかる瞬間だった。

レポート執筆者:床次 佳浩 / Yoshihiro Tokonami